
支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 93人
- 募集終了日
- 2020年4月30日
【共存していく為には】
こんにちは、菊地です!
プロジェクト終了まで残り33日となりました!
今日まで、21名の方からご支援を頂きました!本当にありがとう御座います。
皆様からのメッセージの1つ1つが、子ども達の事を想って頂いたお言葉で、
心に響く物ばかりです。今までつらい想いをして来た子ども達が、これから明るい未来へと歩む中で、皆様の1つ1つ想いが必ず必要になります。子ども達を想って頂き本当に感謝でしかありません。本当にありがとうございます。
本日のテーマは【共存していくには】についてお話させて頂きたいと思います。今私がこの活動を行う上で重要な課題があります。
それは、”トルコ”で活動するという事です。
その上で、3つの自分の役割についてお話致します。
1、トルコで起業をし、会社として税金をしっかりと払う事
2、トルコと日本の文化を仕事としてツナグ役割を果す事
3、シリアとトルコの子ども達が一緒にサッカーができる環境を作る
その前に、2011年から2020年現在まで、トルコは多くの難民を受け入れて来ました。その数は360万人以上にも及びます。この9年間で数多くの難民を受け入れて来たトルコは、どの国よりも貢献したと言っても過言ではないです。ですがご想像の通り、自国が他国の人を受け入れるという事は、それに伴いリスクも背負う事になります。トルコはヨーロッパの入り口とも言われている場所に位置をしています。それもあって、内戦から避難して来た人々は、トルコを横断しヨーロッパを目指して行きます。ですが、その旅路で息絶えてしまう人々や、国境を超えられない人々が多く存在します。その結果、360万人という人々がトルコで彷徨ってしまってる事が今の現状です。帰る場所も失ってしまった人々は、板挟み状態です。それでも人々は必死に生きて行かなければなりません。
では、これから先彼らはどう生きて行かなければならないのか。
それが「共存」です。お互いの文化を理解し合い、お互いに損なうことなく うまく折り合いをつけながら生きていく事が必要不可欠になります。
まずは、
1、トルコで起業をし、会社として税金をしっかりと払う事
今月、3月にトルコで起業をしました。会社を登記し、今後はタックスナンバーを受け取り、しっかりと会社として活動を行っていきます。内容にも記載しましたが、現在トルコ国内ではNGOの活動がかなり制限されています。それを踏まえて起業という選択肢をしました。では、なぜトルコでNGOの活動が制限されているのか、それの大部分は「お金」です。しっかりと税金を払わなければトルコでの活動は困難という事がわかりました。どこの国に行っても、税金は義務ですから、そこさえしっかり守る事が出来れば彼らを守る事が出来ると解決しました。
トルコで起業をし、しっかり税金を払い、また子ども達のお母さん達にはきちんと仕事をして頂く環境を提供する事が出来たなら、お互いにWin-WInな関係 となり、より継続的な支援、持続可能な社会へと繋がると考えています。
また、1日平均800円で過ごす各シリア人家庭(だいたい5人〜7名で過ごしている)の生活水準を2000円にまで上げる事を目標としています。(1リラ=17円)
そうなれば、子ども達のやりたい事、好きな本を読んだり、鉛筆、ノートなど買う事が出来る様になります。
2、トルコと日本の文化を仕事としてツナグ役割を果す事
ご存知かもしれないですが、トルコ国は親日国の1つで今年で130年目の友好歴を迎えます。政治、経済、文化的なつながりが深く、さまざまな形で交流が行われてきました。政治的には1890年のエルトゥールル号事件(※1)をきっかけとして、日本とトルコは友好関係が続いています。日本国内には「トルコ政府連携友好協会」があり「日本・トルコ協会」をはじめ東京、大阪、九州、神戸など各地域にも協会が存在します。この様にトルコは遠い国の様に見えて、実は日本と長い交友歴史を持っています。
しかし、下記の観光データによると、
|
国 (単位) 1,000 人 |
2014年 |
2015年 |
2016年 |
2017年 |
2017年 |
2018年上半期 |
|
日本 |
171,000 |
105,000 |
45,000 |
49,000 |
19,000 |
36,000 |
|
2014年から、2018年の間でかなり減少しています。実際にトルコへ行くと、皆優しく接してくれて、日本人である事を知るとより歓迎をされます。日本人の技術、国民性、文化など感銘を受けている人も多くいます。この事実を私たち日本人はあまり知っていないのが現状です。それに対して、少しでも貢献できる様、お互いの文化を知る事を目的としたトルコと日本の文化を仕事としてツナグ役割を果たして行きます。実際の活動内容は今後ゲストハウスの開業が落ち着いたら始めていきます。
また、内容にも記載しましたが、現地に住む事で、安全な場所、そうでない場所の情報発信や現地の実情を伝える役割を果たし、社内にいるトルコ人ビジネスパートナーと共にネットやニュースを見て状況を把握しながら、FacebookなどのSNSを通じて発信していきます。それによりトルコの観光業に貢献をいて行きます。
今後、トルコの経済に貢献する事によって現地での信頼や、活動もしやすくなると考えています。
※1)当時のオスマン帝国が派遣した親善使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号が帰路、和歌山県の串本沖で沈没。乗組員581人の犠牲者を出したが、住民総出の手厚い救護で69人が救助され、日本の巡洋艦で本国に送り届けられた。この救助劇がトルコ国内で広く伝えられ、遠い異国である日本との友好関係が始まったとされる。
3、シリアとトルコの子ども達が一緒にサッカーができる環境を作る
現在、フランスやヨーロッパ諸国でホームグロウン・テロリズムが起こっております。移民として海外に住んでいる二世や三世、つまりは子どもや、その子孫にあたる人々が、国民から差別を受け、国外の過激思想に共鳴し(イスラム国など)、国内出身者が独自に引き起こすテロリズムの事です。
日本でも良くありますが、よく転校生が来るといじめを受けたりする様な環境と一緒です。それによって再度テロを起こしてしまったりと、負の連鎖になってしまう可能性があります。そこをどう変えて行くか、という事でその選択肢としてトルコとシリアの子ども達が一緒にプレーできる環境を作っていきます。まだ、チームを作ったりグラウンドがある訳でないのですが、
今後の展望は、サッカーを通じ同じ目標の中で互いに助け合い、支え合って行き、お互いが正の循環になるように貢献していきます。
以上3つ、【共存していくには】について説明しました。
最も大切な役割は、
「トルコ側とシリア側、双方によりよい環境を作り出して行く事」です。
リターン
3,000円

【Earth Day特別リターン】ブレスレット、キーホルダー×2|お母さん達の手づくりプロダクトで支援コース
◉シリアの子ども達のお母さん達が手づくりで作成したブレスレッド・キーホルダーを送ります。
※購入後、個別メッセージにて商品の一覧をお送り致しますので、その中からブレスレッドを1つ、キーホルダーを2つお選びください!
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 17
- 発送完了予定月
- 2020年7月
5,000円

【Earth Day特別リターン】ブレスレット、キーホルダー×2、ぬいぐるみ|お母さん達の手づくりプロダクトで支援コース
◉シリアの子ども達のお母さん達が手づくりで作成したブレスレッド・キーホルダー・ぬいぐるみを送ります。
※購入後、個別メッセージにて商品の一覧をお送り致しますので、その中からブレスレッドを1つ、キーホルダーを2つ、ぬいぐるみを1つお選びください!
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 16
- 発送完了予定月
- 2020年7月
3,000円

【Earth Day特別リターン】ブレスレット、キーホルダー×2|お母さん達の手づくりプロダクトで支援コース
◉シリアの子ども達のお母さん達が手づくりで作成したブレスレッド・キーホルダーを送ります。
※購入後、個別メッセージにて商品の一覧をお送り致しますので、その中からブレスレッドを1つ、キーホルダーを2つお選びください!
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 17
- 発送完了予定月
- 2020年7月
5,000円

【Earth Day特別リターン】ブレスレット、キーホルダー×2、ぬいぐるみ|お母さん達の手づくりプロダクトで支援コース
◉シリアの子ども達のお母さん達が手づくりで作成したブレスレッド・キーホルダー・ぬいぐるみを送ります。
※購入後、個別メッセージにて商品の一覧をお送り致しますので、その中からブレスレッドを1つ、キーホルダーを2つ、ぬいぐるみを1つお選びください!
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 16
- 発送完了予定月
- 2020年7月

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- 10,957,000円
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