弟子のこと

クラウドファンディングも大詰めとなってきました。たくさんの人に知ってもらい繋がりたい！最後まで頑張ります！

今回は応援メッセージも書いてくれた3人の弟子のことについてです。

3年近く前になりますが当時小学3年生だったひなたちゃんがピクニカ共和国での飼育教室に何度も参加してくれていました。その後、小倉井筒屋の隣での1日動物園と獣医師体験に参加してくれた際に「弟子にしてください」と言われました。

弟子！とびっくりしましたが彼女の獣医師への憧れは本物であると気づいたのでオッケーしました。次に会った時は「外平動物総合事務所　助手」と書いた名刺をくれてとても感激しました。

彼女は当時学校がつまらないとあまり行っていませんでしたが「先生は人間にも好かれている、私も動物だけでなく人間もてなずけんといけんな」とお母さんにぽつりと言って学校に行き始めたそうです。その話を聞いてまた感動しました。

それがまさに目指すもの。広い視野で物事をみられる、思いやりに溢れる人になって欲しいというのが子どもたちへの願いです。

その後ひなたちゃんの存在を知って同じように真剣に獣医師を目指したいとまゆのちゃん、あかりちゃんの2人が増えて3人になりました。住んでいるところもキャラも違うけれど3人はすぐに仲良くなりました。

彼らはもう6年生と5年生です。ずいぶんしっかりしてきて頼もしい限りです。

大入診療所と研修所が出来れば弟子たちとさらに色んな活動が出来ると楽しみにしています。

さらにはこの春獣医大学に入学してばかりのまさに獣医師の卵である学生さん、そして昨日の1日動物園では高校生と小学3年生の弟子が出来ました。

彼らといるととても励みになり、何より楽しくて仕方ありません。

が、今後の進路は違ってもいいと思います。けれど人として動物にも人にも優しい素晴らしい社会人になってもらえたらと願っています。