Blumoのモジュール公開！

Blumoプロジェクト担当の吉田です。

 

今日はBluetooth版の『Blumo』モジュールの写真を公開させて頂きます。『GPSBlumo』は高級版として、高価なロードバイクやオートバイの盗難対策としてご利用頂こうと思い開発をしました。
そして廉価版として、Bluetoothを使った『Blumo』を今月の２月から３月にかけて、『GPSBlumo』より先行してとある自転車販売店で、既に自転車に内蔵されたものとして販売されます。

 

つまり、自転車のある部品の中に『Blumo』が組み込まれ販売されるわけです。（その自転車販売店さんがニュースリリースをしましたら、新着情報欄で通知をさせて頂きます）

Bluetooth版の『Blumo』のメリットは、ローコストで製造が出来るので、自転車の中でも比較的安い、２～３万円程度のママチャリや子供用の自転車に搭載しても、自転車の販売単価を上げずに『Blumo』を内蔵させることに成功しました。

しかし、Bluetoothの電波は、ご存知のように広範囲まで飛ばすことは不可能です。そこで、Bluetoothの電波をキャッチする為のインフラ（＝『Bluetooth Blumo』の電波をキャッチするためのアプリを内蔵したスマホ）が必要になるのですが、いくつかのアプリが強力に捜索をします。

①安全対策（衝突防止）アプリ

安全対策アプリは、商用ドライバーが所持するスマホに無償インストールいただき、自転車や児童の急な飛び出しによる接触事故を防ぐ目的でインストールするアプリに捜索機能を付加しています。

 

②営業マンアプリ

営業マンアプリは、営業スタッフが所持するスマホに無償インストールいただき、企業のCSR目的で使用いただくシステムです。

 

③Blumo自転車購入者

Blumo自転車購入者は、自動的に捜索隊になります。

 

④その他のアプリ

現在、まだ公開は出来ませんが、様々な企業・団体などとコラボを進めております。

そして『GPSBlumo』は、このBluetooth版の『Blumo』の基盤やチップに、GPSのチップとSIMカードを搭載した仕様になり、今回リリースをさせて頂きました。Bluetooth版の『Blumo』の形状から、どうしても今回はあのようなイメージ図のような筐体形状をなってしまいましたが、今後の『GPSBlumo』はバージョンアップをして行きながら、形状や仕様など逐一良いモノに変更していきたいと思っております。