
支援総額
目標金額 10,000,000円
- 支援者
- 362人
- 募集終了日
- 2024年2月16日
Tara JAMBIO ブルーカーボンプロジェクト小豆島調査・庵治啓発イベントレポート
こんにちは、タラ オセアン ジャパンの小澤です。
おかげさまで、7月の女川での調査・啓発イベントで今年度の調査は無事終了となりました。科学者たちはこれからサンプル処理や研究に集中することになります。
引き続き見守っていただけますと幸いです。
さて、今回は6月9日から14日に実施した香川県の小豆島での調査、庵治での啓発イベントについてご報告いたします。
今回の調査は、香川大学庵治マリンステーションを拠点に実施。ステーションには宿泊施設がないため、参加者は高松市内に滞在し、車で約30分、さらに船で約30分かけて小豆島へ移動するという、移動の多いスケジュールとなりました。また、調査期間中は天候に恵まれず、雨の中での調査や移動を強いられる過酷なコンディションでもありました。

そんな小豆島の藻場ですが、ホンダワラ系の海藻やひじきが生い茂っており、今までの調査地点と比べると一番豊かな藻場が広がっていました。

Tara JAMBIOではアーティストとのコラボレーションも行っていますが、今回の調査では、アートとの連携がひときわ際立ちました。庵治マリンステーションの隣には、「芸術未来研究場 せとうち分校」というアートの拠点があり、これは東京藝術大学、香川大学、香川県によるアート連携事業の一環として設立されたものです。この事業に関わる柴田早穂さん、菅野歩美さん、西原尚さん3名のアーティストが調査に参加しました。
さらに、一般向けのアートの啓発イベントも実施。午前中は科学視点でのプログラム、午後はアーティストとともに行うワークショップという構成で、科学とアートが融合した一日となりました。
午前の科学プログラムでは、マリンステーション前の浜でビーチクリーンをしたり、香川大学の一見先生によるプランクトンなどのセミナー、Tara JAMBIOチームからは、タラ オセアンについて、ブルーカーボンについてお話しました。また、ブルーカーボン生態系の光合成実験では、海藻が実際に酸素を作り出す姿を目にしていただきました。その後、プランクトン観察。目に見えない小さな生き物が海にはたくさんいることを知っていただきました。
午後のアートプログラムでは、実際の調査で採取した泥を使って絵を描くワークショップを開催。制作前には科学者によるレクチャーがあり、「泥にはたくさんのプランクトンが含まれており、それを材料として絵を描く」という新感覚の体験に、参加者からは「絵の上手・下手に関係なく楽しめた」といった声が寄せられました。


リターン
3,000円+システム利用料
A|お気持ちコース
●お礼のメール
●活動報告レポート(2025年4月にメールで送付予定)
- 申込数
- 103
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月
10,000円+システム利用料
B|お気持ちコース(複数口可能)
●お礼のメール
●活動報告レポート(2025年4月にメールで送付予定)
●フランスの週刊誌 Le 1 タラ号20周年記念号 日本語版
※お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、複数口で(1回に最大100口まで)ご支援が可能です。
- 申込数
- 232
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月
3,000円+システム利用料
A|お気持ちコース
●お礼のメール
●活動報告レポート(2025年4月にメールで送付予定)
- 申込数
- 103
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月
10,000円+システム利用料
B|お気持ちコース(複数口可能)
●お礼のメール
●活動報告レポート(2025年4月にメールで送付予定)
●フランスの週刊誌 Le 1 タラ号20周年記念号 日本語版
※お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、複数口で(1回に最大100口まで)ご支援が可能です。
- 申込数
- 232
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月

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