
支援総額
目標金額 15,000,000円
- 支援者
- 196人
- 募集終了日
- 2024年5月7日
★能登への恩返し★
ご支援が徐々に集まって来ております!
北陸は新幹線時代になりましたが、このような時こそ、能登を応援されている方も多いとお察しします。
クラウドファンディングの目的は、一過性ではなく継続を促すきっかけですから、これからも思い続けて頂けますようお願い申し上げます。

今から16年前の2008年5月、私は七尾青年会議所からの依頼で七尾線の活性化について一緒に活動させていただきました。
写真は全て、その頃に撮影したものです。
私のNPO法人としての活動はこの2年前、2006年からスタートしていまして、その取っ掛かりを模索していました。
その頃を知る現役時代の方はもう少なくなっていますが、その頃から余り活動の根本がブレていない事は確かなようです。

パネルに描かれた絵は、七尾線沿線の当時の子ども達が、「頑張って描いた」電車、汽車の絵です。
時代というのもありますが、とても能登らしい絵だな、と、あらためて見て感じます。
「新幹線だ」と思える絵が、1枚もありません。
当時は新幹線など影も形もない、まだまだ長閑な能登らしさが、絵から伝わってきました。
これらの絵は、写真の徳田駅だけでなく、七尾駅でも展示されていました。
当時の七尾JCの皆さんも今は立派な中堅経営者になられていると思いますが、今でもそのご恩は忘れていません。

この頃初めて企画されたのが、「花嫁のれん展」です。
七尾駅前の、「一本杉通り」から始まった春の企画です。
ゴールデンウィーク前の閑散期に、地元の商店会、特におかみさんが中心に、家宝ともいえる友禅技法を用いた花嫁のれんや花嫁衣裳を店内に展示しただけの企画でしたが、ジワジワと有名になりました。

当時はリーマンショックなどを迎える経済不安前後で、イベントをするにもお金がない頃でしたが、和倉温泉が開湯1200年を迎えた節目の年でしたので、隣の七尾でも何か継続的な企画を、との思いが感じられます。
そんなささやかな企画でしたが、地域だけでなく全国的にも徐々に浸透し、2015年度から運行開始した観光列車「花嫁のれん号」という特急列車のイメージにもなっていきました。

3月19日の朝、七尾でのフォーラムで初めてお会いしまして、以来大変お世話になっている宝達志水町に暮らすおばちゃんからお電話をいただきました。
「食堂車をどう活かすの?」という、結構素朴な疑問でした。
私も率直に、「ボンネット電車が小松市=行政のものなので、そこに連結させたら、やっぱり小松市=地域のために、色んな人達を巻き込んで活用する土台になればいいです」と。
具体的に決めない、というスタンスです。
何故具体的に決めないかというと、それが「食堂車」だからでもあるのです。
このお店感覚に似た食堂車のイメージを、直感的に「花嫁のれん展」を企画された当時の琴線に触れていなかったら、今の私は無かったと思っています。

七尾の一本杉通りには、貴重かつ特徴的な店先、ディスプレイの店舗がありました。
それは食堂車という既成概念に捕われた主観と同じなわけです。
でも、花嫁のれんは、目的のない観光客が、興味を持ってもらうきっかけとして、商店会の一体感を持たせた企画だったと理解しています。
各店舗の自慢ではなく、心に秘めていたおかみさん達の秘宝=内面の開放。
それを共有する事が出来た感動、特に女性にはあったと思うのです。
宝達志水のおばちゃんから、先日この一本杉通りを訪れた事、震災後の惨状を伺いました。
言葉にならないのはお察ししていました。
これらの花嫁のれん展の写真は、2008年、始まって間もない頃の素朴で謙虚な、能登の女性らしいさりげない展示だったのが今でも素晴らしいと感じています。
そんな能登が今、大変です。
「黙して語らず」のように、外の人間にすればもどかしくなるのですが、「内なる強さ」を持っているのです。
そこを分かったあげて、協力してほしいと願っています。
花嫁のれん展は必ずまた開催できます。
多少震災で汚れてしまったとしても、いいんです。
食堂車を保存する真意も、実際に保存して数年を経た頃に、活用している姿を見て納得される方が沢山いらっしゃるんだろうな、と、16年前に経験した事を振り返るにつけ、未来を想像するのです。
食堂車内で花嫁のれん展も面白いかな、とか、
色々妄想すればするほど、人と人との繋がりを有難く感じるのです。
リターン
3,000円+システム利用料

サシ481からのお礼のメール
〇サシ481-48をデザインした画像付きの、お礼のご連絡をメールさせていただきます。
- 申込数
- 54
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
3,000円+システム利用料

ボランティアプラン|3000円コース
小松市内の補修場所に設置されたサシ481-48の車内にある荷物や不用品、場合によっては腐食して危険な状態の車内部品を、一旦車外へ搬出する作業を行うボランティア活動です。
作業実施日は追って連絡いたしますが、7月から8月の、休日となります。
※3時間程度の肉体労働となります。 また、悪天候でも実施しますので、厚手のカッパをご持参下さいませ。
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 6
- 発送完了予定月
- 2024年7月
3,000円+システム利用料

サシ481からのお礼のメール
〇サシ481-48をデザインした画像付きの、お礼のご連絡をメールさせていただきます。
- 申込数
- 54
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
3,000円+システム利用料

ボランティアプラン|3000円コース
小松市内の補修場所に設置されたサシ481-48の車内にある荷物や不用品、場合によっては腐食して危険な状態の車内部品を、一旦車外へ搬出する作業を行うボランティア活動です。
作業実施日は追って連絡いたしますが、7月から8月の、休日となります。
※3時間程度の肉体労働となります。 また、悪天候でも実施しますので、厚手のカッパをご持参下さいませ。
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 6
- 発送完了予定月
- 2024年7月

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- 2,316,064円
- 支援者
- 113人
- 残り
- 10日

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- 562,000円
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