保護犬に対しての想い

いよいよプロジェクトも明日23時59分で終了となります。
長いようであっという間だった3ヶ月間。

ここまでプロジェクトを覗きに来てくださった皆様、本当にありがとうございました。

今回はこれまでやってきた支援者様からのご質問にお答えする『勝手にQ&A』ではなく、『保護犬に対して』を書いていきたいと思います。

これまで私たちは19頭の子と出会い、共に生活をしてきました。
保護した経緯･期間も様々で、性格も物静かな子もいれば、とってもパワフルな子、ちょっと不思議な子など個性溢れる子ばかり。

そんな彼らとの生活は刺激がたっぷりで、毎日が面白いことの連続でした。
ただ保護して生活するだけでなく、イベントや教育活動に参加したり、動画撮影や外部のお仕事にも付き合ってもらったり、私たち以上にたくさんたくさん頑張ってくれています。

メンバーが入れ代わり立ち代わりして、環境が変化しても、順応してくれて、新しい仲間を受け入れてくれて、変わらずそれぞれの活動を継続できることは決して当たり前のことではなく、本当に彼らの頑張りがあってのことです。

私たちも活動に行き詰まるときやいっぱいいっぱいになってパンクしてしまうときももちろんあります。
そんな時も彼らの個性がギュッとつまったYouTubeの動画を見てあーだねこーだねと2人でお話をする時間が私たちは大好きで、彼らが癒しになっています。

それぞれに過去があり、たまたまやってきたWishMeLuckで前だけを向いて、トレーニングに励み、たくさんの支援者様に愛され、最後は自分だけの家族の元で尻尾をふる。

そんな彼らは私たち2人にとって『誇り』です。

そして、これからも保護犬と一緒にWishMeLuckは動物保護の普及を目指し、笑顔・幸せに繋がる活動に励んで参ります。