【山猫の家】猫保護施設の修繕費と維持のために!

【山猫の家】猫保護施設の修繕費と維持のために!

支援総額

1,780,000

目標金額 1,500,000円

支援者
173人
募集終了日
2025年6月24日

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プロジェクト本文

第一目標達成のお礼とネクストゴールについて

 

今回のプロジェクトを応援してくださっている皆様、ご支援いただきありがとうございます。

 

たくさんの方のご支援があり第一目標に到達させていただき感謝しかありません。これから第二目標200万に挑戦し、エアコン設置、備品補充のための資金にさせていただきます。

 

子猫は暑すぎるぐらいでも元気に生活してくれるのですが、10歳〜のシニアさんたちはそうもいきません。体温調節をこちらが手伝わなければ生死に関わることもあります。また、看取りの猫たちが出ると点滴が必要になってきたりもするので医療備品もストックしておきたいです。

 

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、環境向上のため設置予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。 子猫や成猫たちには安心して生活できる環境を、老猫にはゆとりあるつらくない最後を迎えてもらうために設備を整えさせていただきます。

 

皆様どうぞよろしくお願い致します。

 

2025/6/23 追記

山猫の家

 

 

 

山猫の家の紹介

 

 

はじめまして、山猫の家の家主で代表の石河と申します。山猫の家は大阪で閉所することになった保護猫たちの終の住処を求めて和歌山へ移住してきました。

 

-代表石河のプロフィール-

 

 

活動経歴

・大阪市で活動していた「築港猫倶楽部」に7年ほど所属、TNR・譲渡のお手伝いをする

・同時進行でペットシッターを務める

・和歌山でドッグトレーナーをしながら保護施設立ち上げ

・保護施設から老猫ホーム、ペットシッター業を開業

 

現在に至る経緯

約10年ほど前に住んでた最寄駅で子猫を保護したことをきっかけに保護猫の世界へ飛び込むことになり200匹以上の猫の譲渡に関わってきました。

ご高齢の方などに向けた「永年預かり」の仕組みを続けたり、老猫や譲渡できない猫たちがのびのびと暮らせる居場所が欲しくて現在の山猫の家を立ち上げ。

 

大阪で生活をしていた時はペットシッターを生業にしていました。元々、大阪市港区で活動していた団体の「築港猫倶楽部」さんに子猫のTNRをお願いしたことがきっかけで所属し譲渡会やTNRのお手伝いをさせてもらっていました。

 

そんな折、代表が急逝してしまい60匹以上の保護猫が取り残されることに。猫の施設を使用できる1年の間に半数以上の猫たちの里親さんを見つけることができましたが11匹は残っていました、健康状態や人慣れに問題がある子が多くなかなか里親さんには繋げることが難しい子達でした。

 

そんなタイミングで和歌山県でドッグラン、犬の幼稚園、トリミングサロンなどの複合施設の立ち上げの仕事をしないかとお声がけを頂いたので「せっかくなら猫たちの終の住処を自分で作ればいい!!!!!」と一念発起!

 

築港猫倶楽部さんの支援、お手伝いもあって2023年春から和歌山へ移住して今年で3年目になります。

現在は

 

・老猫ホーム

飼育困難や飼い主の他界、介護困難状態の猫ちゃんの有償受け入れ

 

・ペットシッター

飼い主さんが長期不在や留守の時のお世話代行

 

などの動物業をしつつ地域の保護猫、TNR、保護猫永年預かりシステム推進などを進めています。施設のシェルターでは毎日の健康管理やお掃除など通常のお世話をしていますが、できるだけのびのびと過ごせるようにあまり人が立ち入らないようにはしています。

 

陽の光が入り風を感じることができる2階のお部屋です。

 

施設のお世話は現在基本的には1人でしていますが、ボランティアさんも大歓迎です。

 

大阪のボランティアさんがお手伝いに来てくださったり、和歌山で協力してくださってる団体さんとの交流の場にもなってます。

 

現在は30匹前後の猫たちが終生や里親さんが見つかるまで生活しています。

 

譲渡まで生活を共にする子猫


私だけの力ではできないことが多数あります。

 

今回は築50年の外装とベランダ改修のためと安定した環境維持のために、皆様からご支援いただけるようお願いしたく、プロジェクトを立ち上げさせていただきました。

 

最後までぜひご覧いただければと思います。

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 

私の運営する保護猫施設「山猫の家」は、築50年の古い建物を使って、これまで多くの猫たちを保護し、安心できる居場所を提供してきました。さらに近年では、行き場を失った高齢猫たちを迎え入れる“老猫ホーム”としての役割も担い始めています。

 

 

-日々のルーティン紹介-

 

1日のルーティン(休日)

6:15

 猫のお世話開始

・朝の体調確認、投薬、水換えなどの基本的お世話

・清掃

 数日分の清掃2時間から3時間

 (その間に洗濯もまわします)

 

11:00

・洗濯しながら猫トイレ洗い

 洗濯は少なくて2回、多い時は6回ぐらいします

 

15:00

・午後の清掃と給餌

・投薬、点滴などが必要な子がいるときはこのタイミングで

 

休憩

 

20:00

・最終確認

 

(ミルク、治療(見守りがいる猫)がいる時は24時間付きっきりになることも)

 

 

1日のルーティン(出稼ぎ)

6:00

・朝のお世話、投薬、給餌など

 

7:00ー16:00

・季節労働勤務(週3〜6)

 

16:30

・帰宅

・午後のお世話、投薬清掃など

 

遅ければ24時ごろまでかかります。

 

今現在付きっきりで離れられない子はいてませんが、以前は慢性腸炎の子がおり、保護された時から腸が弱く、慢性的な下痢の症状に悩まされいます。兄弟猫親戚猫たちは似たような症状で5歳になる前に旅立ってしまいました。手作りフード、生食、高級フードなども試してみましたが何も変わりませんでした。

 

看取りの老猫


猫たちの月々の生活でトータル15万円、年間180万円ほどかかってきます。日々の猫たちの生活費は老猫ホーム受け入れ費用などで賄い、それでも難しい場合は家主である石河自身が出稼ぎに行っております。

 

しかし、施設は老朽化が著しく、特に海の近くという立地もあり、塩害による金属の腐食や建物の傷みが深刻です。屋根や壁の一部には崩落の危険もあり、このままでは猫たちの安全を守り続けることができません。

 

 

「山猫の家」は、巣立っていく猫たちだけでなく、最期のときを穏やかに過ごす老猫たちにとっても、かけがえのない“家”です。

 

この場所をこれからも守り続けていくために、施設の全面的な改修工事が必要となりました。猫たちが安心して過ごせる、清潔で安全な環境をつくるために。

 

どうか私たちの挑戦に、温かいご支援をお願いいたします。 

 

 

 

プロジェクトの内容

 

 

目標金額:150万円

 

資金使途:

・保護猫施設「山猫の家」の外装修繕。

・雨漏り修理

・猫たちの環境・生活維持費

・継続支援用の義援金グッズ制作費

 アクリルキーホルダー

 エコバッグ など

 

修繕について:

 

シェルターの外壁、ベランダ、母屋の雨漏りの修理

修理費用:100万円ほど

(現在見積もり依頼中、詳細分かり次第補足)

修繕開始スケジュール:達成後9月あたりから

 

 

グッズ制作費

トータル費用:10〜20万

・デザイン費(変動あり)

・アクリルキーホルダー:約3万円

・エコバッグ:約2万円

 

※修繕費の見積もりが当初120万円だったため、グッズの希望がなかった場合は修繕費に充てさせていただきます。

 

 

残り資金は50万ほどは約2ヶ月分の猫の生活維持費

1ヶ月あたりの費用内訳:

・フード 30kg:約5万円

・光熱費 電気、水道合算:約6万円

・医療費、雑費:約4万円

 

│第一目標達成後はネクストゴールを設定予定です

目標金額超過分につきましては、お客さんのお部屋のDIY費用、猫のシェルターと応接室のエアコン(一台6万円) の設置費用に充てさせていただきます。エアコンの設置により、猫たちにもっと快適に過ごしてもらえるかと思っています。


 

今後の展望

 

引き続き運営資金の寄付、自身での資金の調達に奮闘していきたいと思います。

 

今後の活動資金については、以下の方法で自力での調達を進めていく予定です。

 

・SNSでの寄付募集

自身のSNSを通じて、活動に共感いただける方からのご支援(寄付)をお願いしていきます。

 

・配信媒体での寄付受付

配信活動(YouTubeやツイキャスなど)を通じて、投げ銭や寄付を受け付ける形で支援を募ります。

 

・自身での労働による収入確保

アルバイトや仕事を通じて、自身の力で収入を得て活動費に充てていきます。

 

まだまだ知名度もなく、細々と活動していますが、年間20〜30匹の猫たちが通過していき、全体では60匹近い猫ちゃんが生活し巣立っていきます。

 

1匹でも多くの猫たちが健やかに生活できる環境を作っていきたいです。子猫、成猫、老猫どの猫ちゃんたちも快適に生活できる環境維持のためご支援ご協力お願いいたします。

 

プロジェクト実行責任者:
石河 宏(山猫の家)
プロジェクト実施完了日:
2025年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

修繕費、生活維持費

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プロフィール

大阪で所属していたボランティア団体の猫たちの終の住処を求めて和歌山へ移住。 古民家の一軒家を購入して、保護施設を立ち上げました。 現在は第一種動物取扱業を取得して老猫ホームとペットシッターをメインに保護猫、TNRの啓蒙をしながら活動しています。 年間60匹ほどの猫たちが通過し、一般の家庭のように生活することができる小さな施設です。

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リターン

3,000+システム利用料


リターン不要ご支援:3000コース

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ご支援だけを望まれる方はこちらへお願いします。いただいたご支援はすべてプロジェクトの費用に充てさせていただきます。

申込数
58
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年8月

3,000+システム利用料


感謝のメッセージ:3000コース

感謝のメッセージ:3000コース

山猫の家で暮らす猫たちの画像と共に感謝のメッセージお送りします。

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

3,000+システム利用料


リターン不要ご支援:3000コース

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発送完了予定月
2025年8月

3,000+システム利用料


感謝のメッセージ:3000コース

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申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月
1 ~ 1/ 12

プロフィール

大阪で所属していたボランティア団体の猫たちの終の住処を求めて和歌山へ移住。 古民家の一軒家を購入して、保護施設を立ち上げました。 現在は第一種動物取扱業を取得して老猫ホームとペットシッターをメインに保護猫、TNRの啓蒙をしながら活動しています。 年間60匹ほどの猫たちが通過し、一般の家庭のように生活することができる小さな施設です。

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