9月8日～９日　あんず術後3ヶ月後検診報告

僧帽弁閉鎖不全症手術後3回目の心臓検診に行ってまいりました。今回はあんずの1日の疲れを軽減するため前泊で出かけました。

〜結果〜

先生のコメントにもありますように、心臓の収縮が改善してきているようです。そのせいなのか前回より若干心臓が大きくなっています。気管が変わらず狭窄しているため前回のような咳がててしまうということです。さらに僧帽弁からの逆流が少しみられてはいるもののごく軽度でこの程度なら問題なしとのことです。心臓の働きがもう少し回復してくるようでしたら今のお薬も量を減らすことが出来るそうです。「この程度であれば心配いりません」との言葉でも実はハラハラどきどきしております。ですが、命を救ってくださいました先生を信頼するしかありません。循環器の手術でお世話になり始めた病院でしたので、足の事を聞くのは躊躇われたのですが、帰り際に一応聞いてみますとすぐレントゲンを撮ってくださり診察してくださいました。

あんずのカルテにはさらに「骨格筋疾患」「変形性膝関節症」が追加されてしまいました。今日は効果のあるお薬が最近出たということで注射をしていただき、服用するお薬も追加されました。楽しいお散歩を前にあんずも寄る年波には勝てない状態となっていたようです。人間もそうですね…これからそんな足腰と付き合いながら頑張っていくしかありません。皆さまに助けていただきましたあんずの命と犬生ですから上手に焦らず日々大切に生活していかなければなりません。