平安時代へタイムトリップ!時代衣装で"蟻の熊野詣"を体感!

支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 19人
- 募集終了日
- 2018年7月31日

緑と笑顔あふれる森の教室を再び!東原小学校森の教室リフォーム計画!
#子ども・教育
- 現在
- 638,000円
- 支援者
- 89人
- 残り
- 39日

ごかつら池どうぶつパーク|命を守り、次世代へ繋ぐ小さな動物園の挑戦
#観光
- 現在
- 5,770,000円
- 支援者
- 363人
- 残り
- 35日

熊野市民会館に新たな響きを 未来へつなぐピアノプロジェクト
#地域文化
- 現在
- 2,000,000円
- 支援者
- 152人
- 残り
- 28日

【第二弾】法隆寺金堂、火災で失った色彩|「鈴木空如」模写絵を未来へ
#地域文化
- 現在
- 1,450,000円
- 寄付者
- 61人
- 残り
- 28日

沖縄が誇る歴史文化をつなぐ 琉球びんがた事業協同組合50年目の挑戦
#地域文化
- 現在
- 1,295,000円
- 支援者
- 61人
- 残り
- 14日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 61,835,000円
- 寄付者
- 2,865人
- 残り
- 28日

豪雨災害で崩壊した参道修復を。重要文化財・舟城神社を未来へ繋ぐ。
#地域文化
- 現在
- 4,605,000円
- 支援者
- 69人
- 残り
- 7日
プロジェクト本文
平安衣装で歴史を体感!
古道を歩き感じるかつての熊野詣
ページをご覧いただき、ありがとうございます。那智勝浦町観光協会です。毎年10月にかつて京都から熊野へ詣でた時代行列『蟻の熊野詣』を再現するイベント「あげいん熊野詣」を開催しています。
昭和60年に始まったこのイベントは、34年間に渡って開催を続けてきました。途中紀伊半島大水害による被害など、困難に見舞われることもありましたが、イベントを通じて、多くの方に熊野古道等の存在を知っていただいくことができれば、という思いのもと開催を続け、平成16年には「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産への登録もなされました。そして現在では世界各国からたくさんの観光客の方々に訪れていただいております。

しかし、平安時代の賑わったころや、その歴史はまだまだ知られていません。そこで、時代衣装に身を包み、当時の賑わったころの様子を再現する「あげいん熊野詣」を通じて、全国、また世界へその歴史をもっと伝えていきたいと考えています。この活動を広げて行くためには、当時を再現する衣装が必要となります。
現在、その衣装の数が限られていて、参加者を制限せざるを得ない状況です。1着でも多くの衣装をつくり、このイベントに参加していただける方を増やしていきたい!そんな想いから、このチャレンジをスタートしました。ぜひ、応援やご支援のほどよろしくお願いいたします。
世界遺産登録のきっかけに
水害を乗り越え、もっと全国へ
イベントの立ち上げは、昭和60年にさかのぼります。官民問わず40歳までの男女約100名以上で那智勝浦町観光協会青年部が設立され、「苔むした美しい大門坂を活かすイベントにすれば、大門坂を知ってもらうことができる。平安時代に熊野を目指した『蟻の熊野詣』を再現しては?」と「あげいん熊野詣」が立ち上がりました。
同年9月の「第一回あげいん熊野詣」開催に向け、史実に基づき京都から熊野古道を歩いてゴールの那智山を目指し、イベント当日に那智山に到着するということも行われました。そういった動きは様々な人の関心に触れ、平成16年「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されるきっかけとなりました。

平成23年9月の紀伊半島大水害では、県道が崩壊し、いたるところに山津波(土石流)が発生するなど、那智勝浦町は甚大な被害を受けました。熊野古道大門坂のふもとで、平安衣装体験ができる大門坂茶屋は、なんとか被害を免れました。
被害を免れたことにより、翌年からイベントを再開できましたが、被害によって、町自体への観光客は減ってしました。この被害を免れた衣装で、イベントを開催し、町をもっと盛り上げたい、観光客に戻ってきてほしい、そんな想いで、イベントを継続してきました。
そして、ありがたいことに、イベントに参加してくださったお客様の満足度は高く、リピーターさんにたくさんご参加いただいている状況です。現在衣装はありますが、参加希望いただく方々に対して、数が足りていない状況となっています。しかしながら、衣装は1着の制作費が高く、数を増やせない状況にあります。ぜひ皆様のお力をお借りしまして、少しでも多くの方々にご参加いただけるよう、衣装を増やしていきたいと考えております。
ー熊野詣の歴史ー
熊野詣とは、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、那智山青岸渡寺)に参詣することをいい、全国から熊野三山へ向かう参詣道を熊野古道といいます。
熊野信仰の源流は自然崇拝であり、熊野は古くから神々が住む蘇りの聖地として崇められてきました。厳しく険しい道を乗り越えて、大自然の中にある熊野へ詣でることで、生きながら浄土に生まれ変わろうとし、人々の熊野への参詣が相次ぐようになりました。室町期以降、熊野詣は武士や庶民にまでひろがり、切れ間ない旅人の行列は「蟻の熊野詣」とまで称されることとなりました。
平成16年7月、人々が蘇りを信じ歩いた祈りの道 熊野古道は、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録が決定されました。
イベント概要
■日程:平成30年10月28日(日)
■場所:世界遺産の地 那智山
■タイムスケジュール:
8時00分から 平安衣装への着替え
9時30分 出発式
9時40分 行列出発 世界遺産の地を時代行列が練り歩く
15時00分 那智の滝前より着替え場所に送迎
15時30分 体育館にて着替え
■熊野詣のルート:
熊野古道大門坂~熊野那智大社・那智山青岸渡寺(昼食)~三重の塔の前で那智山青岸渡寺による大護摩祈祷~那智の滝

現在、イベントでは、それぞれ以下の衣装と役付けの数を用意しています。
女房役⇒100名、衛士(狩衣+甲冑)⇒20名、尼⇒10名、北条政子⇒1名、後白河法皇⇒1名
今回のプロジェクトが達成できると、6人分の女房役の衣装を増やすことができます。
熊野詣をきっかけに
那智勝浦町の魅力を発信していきたい
那智勝浦町は、世界遺産と生マグロと温泉が有名な町です。どの地域からも遠方ではありますが、わたしたちの自慢の故郷であり魅力が満載の町です。近年では海外から訪れてくださる方々も非常に増えてきております。
この「あげいん熊野詣」に、一人でも多くの方がご参加いただけるようになれば、この那智勝浦町の魅力を感じていただける方が増えます。たくさんの方が訪れてくだされば、地元の皆さんも改めてこの地に誇りを感じでいただけるのではないかと思います。
そして、なんとなく聞いたことのある「熊野詣」「那智勝浦町」から、その魅力を体感し、歴史をより知っていただけるような機会になるのではないかと思います。そんな方を一人でも増やすため、ぜひこの取り組みにお力をお貸しいただければありがたいです。ご支援、応援、どうぞ、よろしくお願いいたします。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
那智勝浦町観光協会です。私たちの自慢の故郷をプロジェクトを通してPRしたい。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
5,000円

【応援感謝いたします!!】熊野詣をサポート
●お礼のお手紙
●大門坂のポストカード
応援ありがとうございます。ご支援の多くをプロジェクトに充てさせていただきます。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年10月
5,000円

【感謝の気持ちを込めて】あなたの願いごとを書いた護摩木を炊き上げます
●お礼のお手紙
●護摩木
「あげいん熊野詣」で行われる大護摩祈祷であなたの願いごとを書いた護摩木を炊き上げます
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年10月
5,000円

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●お礼のお手紙
●大門坂のポストカード
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- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年10月
5,000円

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●お礼のお手紙
●護摩木
「あげいん熊野詣」で行われる大護摩祈祷であなたの願いごとを書いた護摩木を炊き上げます
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年10月
プロフィール
那智勝浦町観光協会です。私たちの自慢の故郷をプロジェクトを通してPRしたい。









