明治村堪能ツアーの案内人石川新太郎氏のご紹介

今回は、リターンに設定している明治村堪能ツアーの案内をしていただく石川新太郎氏について飯田先生から伺った話をご紹介します。

京都大学で建築を学び、大学院を卒業後にスペインへ留学。
向こうではガウディの調査や研究を行ったと聞いています。
その後、明治村で募集がかかった折にスカウトししました。
採用の決め手としては、真面目な人柄だったこと。
仕事ぶりとしては、几帳面でしっかり仕事をこなし任せていても安心でした。

そんな彼も、明治村に勤めて２０年以上が経ち、すっかり熟練の技術者となりま した。
彼のような人物が明治村に勤めていてくれて、本当に良かったと思っています。
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■石川新太郎氏プロフィール
1）一般の建築技術者としての知見だけではなく、歴史的建造物を特化して扱う文化財保存修理主任技術者として活躍（文化財保存修理主任技術者は全国に文化庁より承認を受けた技術者として約300名程度）。

2）2012年から2014年にかけての西園寺公望別邸「坐漁荘」保存修理工事の内容評価を受けて当該建物は2017年に国指定重要文化財指定を受けた。

3）近年では、博物館明治村の3丁目31番地に位置する長崎居留地二十五番館（国登録有形文化財建造物）の大型修理工事に従事した。