
支援総額
目標金額 1,750,000円
- 支援者
- 322人
- 募集終了日
- 2021年12月30日

火事で全てを失ったけど、高校を卒業したい。学費の支援をお願いします
#子ども・教育
- 現在
- 234,000円
- 支援者
- 7人
- 残り
- 45日

沖縄が誇る歴史文化をつなぐ 琉球びんがた事業協同組合50年目の挑戦
#地域文化
- 現在
- 1,285,000円
- 支援者
- 60人
- 残り
- 16日

夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 162人

地域の子供たちへ笑顔を!スポーツ鬼ごっこと子ども食堂の輪を広げよう
#まちづくり
- 現在
- 500円
- 支援者
- 1人
- 残り
- 19日

夫婦で営む「菜の花コーヒーロースター」を守りたい
#地域文化
- 現在
- 2,412,000円
- 支援者
- 88人
- 残り
- 37日

緊急・フィリピン/ベトナム台風被害|度重なる被災に一刻も早い支援を
#国際協力
- 現在
- 1,000円
- 寄付者
- 1人
- 残り
- 37日

千歳市立富丘中学校陸上部 全国中学駅伝への挑戦
#地域文化
- 現在
- 272,000円
- 支援者
- 42人
- 残り
- 15日
プロジェクト本文
終了報告を読む
<途中経過残り20日>皆様からたくさんのご支援・コメントをいただき、アルトがここにあってよかったんだと思えたこと、新しく始めようとしているアルコへの多くの応援と期待があること、これらが分かっただけでもたいへんありがたく、私のこれからに必ず繋がります。ますますの応援よろしくお願いしまっす!!
はじめまして。この度は本プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
広島県尾道市にある「ごはんと珈琲アルト」が、本通り商店街の中に新店舗をオープンします。
▶「ごはんと珈琲アルト」を尾道で始めた経緯
私は京都の芸術大学で、空間デザインと、人を元気に・幸せにする方法を学んだ後、香川県直島のホテル内にあるフレンチレストラン、カフェバーに勤務し、人の心を豊かにすることや体験から生まれる感動を経験しました。そして、それらすべてを活かすことができる仕事は何かを考え続け、自分でお店を始めることに行きつきました。
居心地良い空間で体もよろこぶおいしいごはんを、ゆったりとした時間の中で存分に味わうことができるお店を作りたい。
そこで重要になったのが場所選びです。
尾道は、電車でも新幹線でも来られて、国道2号線とやまなみ・しまなみ海道の交差地にあるので、近県からのアクセスも良く、観光地として人の往来はありながらも、どこかゆったりとした時間が流れています。
商店街はシャッターを開けているお店が多く、穏やかな海があり、山側の地域には古い町並みや家屋がひっそりと立ち並んでいます。お寺や神社が大切にされ、歴史ある小さなお祭りが、今でもちゃんと残されています。
この景観を残したい、この町で暮らしてみたい、尾道という町を好きになって移住する。私もその一人でした。
ごはんと珈琲アルトは、そんな尾道の静かな山側に、築60年の古民家を自身で改装して2017年にスタートしました。今では4年が経ち、たいへんありがたいことに、坂と階段を上らないと来られない(車やバイクは入れません)、見つけにくい辺鄙な場所にもかかわらず、たくさんのお客様に恵まれています。
▶商店街に新店舗を作る理由
しかし、こんな立地なので当然来られない方もいます。直島レストラン時代のお客様で足の悪い方やお年を召した方、お子様連れでベビーカーの方、お店が見つからず辿り着けなかった方などです。それらのお客様にも、いつかアルトの味を届けたいと思っていたときに、この建物に出会いました。
昭和30年代(1950-60年)頃に建てられた築60年ほどの2坪の小さな建物。お寿司屋さんにはじまり、焼鳥屋さん、商店街の事務所と形を変えながら、今日まで使われてきました。場所は、駅から東に延びる繁華街のほぼ中央に位置し、山を眺めれば千光寺が見えます。
ここでなら、アルトに来れなかった方にも来てもらえて、滞在して尾道を体感できる場所をつくれるかもしれない。受け継がれてきたものを、絶やすことなく、次につなげることができる。そう直感しました。
▶尾道に人通りを戻したい
コロナ禍で人の往来が減ったのは、尾道本通り商店街も例外ではありません。建物や家屋は、使い続け、風を通し続ければ何十年ともちますが、放置されるとすぐに傷んでしまいます。
商店街に人通りを戻したい、住む人を増やして、住み続けられるまちづくりに微力ながらも貢献したいという願いは、この町に来てお店を始められたこと、生かされていることへの恩返しでもあります。
▶新店舗アルコ
新しいお店の名前はアルコ。アルトの子でアルコ。歩こうも入っていて、響きがかわいいので気に入ってます。アルコの語意を後から調べたら、スペイン語で弓を使う弦楽器やアーチという意味がありました。アーケード向かいのおのみち音楽館からはバイオリンの音色が聴こえてきます。
▶どんなお店になるのか
1階…ドーナツとからあげのお持ち帰り専門店
2階…1組(1名または2名)限定の簡易宿所
1階は、アルトでご好評いただいているドーナツとからあげを、もっとたくさんの方に楽しんでもらえる、こどももおじいちゃんおばあちゃんも来れる気軽なお店にします。ふらっと立ち寄って、アルコ片手に尾道散歩。珈琲、ビールもあります。
ドーナツはベーキングパウダーを使わない素朴な味のしあわせ、からあげは母のレシピを自分なりに再現したものです。どちらも目新しさはないかもしれませんが、みなさんにたいへん喜んでもらっています。ゆくゆくは小さなお惣菜も作って、ご近所の食卓のお手伝いもします。
2階は、趣ある天井の3畳ほどの小さな部屋です。テレビも華美な装飾もありません。1組しか泊まれないので、そのぶん静かに優美に過ごしていただけます。お気に入りの本を1冊だけ持って泊まりに来るのもいいと思います。
移住を考えている方のお手伝いにもなるように、尾道をたっぷりと体験してもらいたくて、長期滞在プランや小回りの利く自転車、オリジナルマップもご用意します。
最後に、資金集めが成功して素敵なお店が完成したら、尾道に来る方にも尾道の町にもたくさん還元できると思っています。私が尾道に来て、多くの方に力と頭と心を貸していただいたので、私も誰かの手助けができればと思います。
アルコはarco irisと綴ると、虹という言葉になります。雨が上がって、みなさんにも小さな虹がかかりますように。
【資金利用用途内訳】
決済手数料12%+税 -約22万円
早期入金オプション -約5万円
設備備品費 -約50万円
給排水工事費 -約58万円
オリジナル手拭製作費-約40万円
- プロジェクト実行責任者:
- ごはんと珈琲アルト 町田明彦
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
尾道本通り商店街にある築60年の建物を改装再生し、テイクアウト専門店と1組限定の簡易宿所を開業します。・決済手数料12%+税-約22万円・早期入金オプション-約5万円・設備備品費-約50万円・給排水工事費-約58万円・オリジナル手拭製作費-約40万円
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 12月末~1月中旬に給排水設備工事が完了(予定)し、飲食店営業許可が認可、それまでに消防用設備を整備し、消防法令適合通知書を取得します。それらを取得後、旅館業営業許可を申請、取得します。開業は2022年3月予定。
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プロフィール
1984年兵庫県生まれ。京都造形芸術大学を卒業後、香川県直島にあるホテルベネッセハウス・テラスレストランに就職。7年勤務の中で、レストランの他に、カフェバー、ショップを経験。2016年にお店を開業するため尾道に移住。2017年3月ごはんと珈琲アルトを開業。自分の手で作り出したもので、人の心を少しだけ豊かにしたり、軽くしたり、元の状態に整えるお手伝いをしたく、日々奮闘中。
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リターン
500円
お礼メール
お礼のメールをお送りします。
- 申込数
- 88
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
1,000円
500円分商品券
アルトでもアルコでも使える500円分商品券。
有効期限:2022年10月
- 申込数
- 50
- 在庫数
- 148
- 発送完了予定月
- 2022年4月
500円
お礼メール
お礼のメールをお送りします。
- 申込数
- 88
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
1,000円
500円分商品券
アルトでもアルコでも使える500円分商品券。
有効期限:2022年10月
- 申込数
- 50
- 在庫数
- 148
- 発送完了予定月
- 2022年4月
プロフィール
1984年兵庫県生まれ。京都造形芸術大学を卒業後、香川県直島にあるホテルベネッセハウス・テラスレストランに就職。7年勤務の中で、レストランの他に、カフェバー、ショップを経験。2016年にお店を開業するため尾道に移住。2017年3月ごはんと珈琲アルトを開業。自分の手で作り出したもので、人の心を少しだけ豊かにしたり、軽くしたり、元の状態に整えるお手伝いをしたく、日々奮闘中。














