【進捗報告】本の構成につきまして

いつも温かい応援をありがとうございます。

本日は進捗報告といたしまして、本の構成と内容のイメージについて紹介いたします。

現時点で、以下のような構成を予定しています。

 

 

《第一章》26名女性サバイバーのそれぞれの代表作

 

こちらはこの本の核となる章です。

岡野先生のレッスンを通じ制作したサバイバー短歌の中で、特に思い入れの深いそれぞれの作り手の”代表作“を掲載します。

１首ごとの世界観をじっくり味わっていただけるように、見開き２ページに載せるのは１首ずつ。

それぞれの短歌には、カラーイラストを添えます。

 

【人気イラストレーター、西淑さんが挿絵を担当！】

 

イラストを書いてくださるのは、書籍の装丁や広告、雑誌などで幅広く活躍中のイラストレーター西淑さんです！エッセイ集「うたうおばけ」のイラストが記憶に新しい方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回のイラストレーターさんの依頼にあたっては、左右社さんや岡野先生のご提案と、作り手の希望により実現しました！西淑さん、引き受けてくださり本当にありがとうございます。

西淑さんの素敵なイラストが添えられた代表作26首を、ゆっくりじっくり味わっていただきたいです。

 

 

《第二章》サバイバー短歌の連作 

 

こちらの章では、コツコツと制作してきたサバイバー短歌をテーマごとに分け、いくつも連ねた”連作”として掲載します。

複数の作り手が参加することで、作品により奥行きがでて、四季のような女性サバイバーの心の移ろいを感じていただけるのではないでしょうか。

 

なおこの章では、当初は50首程度の作品を掲載予定でしたが、ネクストゴールの達成により、4つのテーマから成る合計70首程度を掲載できることになりました。

 

 

《第三章》15編のサバイバーストーリー

 

こちらは先日も紹介させていただいたように、短歌の制作のタネとなったエピソードを300字のエッセイとして短歌とともに綴ります。

サバイバーとして忘れられない出来事や、ふと心が揺れ動いた何気ない日常の一コマなど、サバイバー以外の方にもきっと共感いただけるストーリーがあるのではと思っています。

 

なおこの章も、12名から15名と掲載数を増やせることとなりました。

 

 

その他、作り手の紹介、クラウドファンディング支援者への御礼（芳名記載メニュー購入者のご紹介）、そして岡野大嗣さんからの寄稿もいただけるとのことです！！

 

サバイバーの方も、そうでない方にも、ゆっくりリラックスできる時間を届けられるような、特別な一冊を目指していますのでどうかご期待ください。