リレー２４．青い鳥に素晴らしさは、皆が責任を持ち自分のできる事を精一杯していること！

●青い鳥の活動に参加したのは
16歳と半年飼っていた愛犬が亡くなり、何とも言えない悲しさでしたが、犬のために何かしたい！と思いました。その時シェルターで犬のお世話をするボランティアがある事を知り、同じ防府市で活動をしている青い鳥に、ボランティア希望の電話をしたのを今でも覚えています。

●活動の中で感じることは
その後、生活環境が変わったので、シェルターでのお手伝いからSNS投稿ボランティアになりました。
応援コメントやメッセージをいただいたりした時は嬉しく涙が出る事もあります。
喜びは色々とありますが、1番はやっぱり里親様が決まること。
里親希望の方からメッセージをいただき、それをスタッフさんに繋げるのですが、その子のトライアルが決まった！正式譲渡になった！という時 「ああ、自分でも少しは命を繋げる役に立っているのかな」と感じます。

悲しみはやっぱり亡くなってしまう子がいること。
青い鳥に来る子は大半が野良犬猫で体の状態が悪い子もいます。
保護して治療が間に合わず亡くなってしまう子、長年シェルターで病気とたたかい亡くなってしまう子。
悲しいですが、少しでも優しさ、温かさを感じてくれていたら、と思います。

●「どんな命も諦めない」
毎日のように通院治療の連絡があり、とにかく犬 猫の医療費にお金がかかりますが、治療して良くなる可能性があるなら諦めずに治療します。それができるのもご支援して下さる方のお陰です。
もう1つ青い鳥の素晴らしいところは、スタッフさん、ボランティアさんがしっかり責任を持ち自分のできる事を精一杯していること。
スタッフさんはとてもしっかりしているし、ユーモアもあり明るい。ボランティアさんも・シェルターでのお世話・一時預かり・子犬猫の授乳・譲渡会の手伝い・SNS投稿等々・・・青い鳥を抜けてもずっと見守って下さる方もいます。
あの時勇気を出して電話をして青い鳥の同志になれて本当に良かったと思います。