タンザニアの僻地に新病院を開院し、5万人の命を守りたい!
タンザニアの僻地に新病院を開院し、5万人の命を守りたい!

支援総額

12,759,000

目標金額 10,000,000円

支援者
650人
募集終了日
2019年11月11日

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2019年10月29日 14:07

叶えたい想いを誰かと共有し、一緒に歩んでいきたい #大竹 恵実

 

こんにちは。アドバイザリースタッフの大竹 恵実です。

 

昨今の連続する台風、豪雨で被災された皆さまに
心からお見舞いを申し上げます。
可能な限り早期の復旧をお祈りしています。

 

---------------------------

 

9月6日から始まったこのクラウドファンディングもあと13日で終了いたします。
ここまで800万円を超えるご支援のお申し出をいただいております。ありがとうございます。

 

正直にいいますと、

私はクラウドファンディングということをしたこともなければ、コンピューター関係が苦手で、
ネット上で、お金を募るということにちょっとだけ抵抗がありました。

 

『汗水流して一生懸命、自分で働く。』

 

そういうことこそがお金の「正しい稼ぎ方」であると思っていました。

 

しかし、今回のクラウドファンディングを通して、ご支援をいただいた方々からのさまざまな想いを聞くことができました。

 

自分が現地に行けないからこそ、この想いを届けてほしい。
まだ自分の知らないタンザニアの世界が、あおぞらを通して広がりはじめている気がする。
私の中であおぞらの皆さんが“あの人”になり、ファウンディングが成功して笑顔になってる姿を想像し、そこからまた始まる新たなプロジェクトを想うと、なんと夢のある事だろうと思っています。

 

私にとって、このクラウドファンディングは、資金調達の手段以上のかけがえのないものとなりました。

 

ご支援いただいた皆さんがどんな想いを持って、私達に託して下さったんだろう…みなさんの想いを一つ一つ改めて噛み締め、一日一日過ごしていく、私自身を振り返り、考える、本当に大切なものとなりました。

 

それと同時に、現地にご支援いただいた方の思いを必ず届けなければいけないんだという使命感を持って日々を暮らしています。

 

 

10月21日、ラオスのサイニャブリニャブリ県ケンタオ郡病院での 第2回JICA海外協力隊(JOCV)×NPO法人あおぞら新生児蘇生法講習会を行ってきました。

 

この講習会は 、ラオスで活動するJOCVの配属先の病院ででNPO法人あおぞらが現地医療スタッフと JOCV と協働して、ラオス人医療者に対して新生児仮死の赤ちゃんを救うための講習会を行うものです。

 

その講習は現地の医療スタッフ、JOCV、あおぞらが一体となって、赤ちゃんを救う、という想いを共有できた素晴らしいものでした。

 

実はこの新生児蘇生法講習会の第1回目は、私がJOCVだった時の配属先、ラオスのパークグム郡病院で行なわれています。

 

 

JOCVは世界各地にボランティアとして原則2年間、途上国へ派遣されます。誰一人として、『あの国に行ってきなさい。』と言って派遣される人は居ません。 100%自分の意思で途上国に一人で派遣されます。

 

夢を膨らませての赴任。 


しかし、その道のりは想像以上に険しく挫折したり心が折れそうになることも多々あります。事実わたしがそうでした。

 

赴任当時、現地で活動をしていた際には、自分がどんなに正しいことを教えても、自分は間違ってないのにと思っても、一向に現地医療スタッフとの溝が埋まらない時期がありました。

 

わたしが、こんなに頑張っているのに、どうしてわかってくれないの。

 

田舎で三姉妹の年の離れた末っ子に産まれたわたしは「我が強い」性格…。今までわたしは、なんでも自分の思ったことはしたいし、思い通りにいかないと気が済まない。やりたかったらやる。

 

誰にも認めてもらえず、なんの成果も出せず一人、ラオスで苦しんでいました。

 

でも、そんな生活の中でも、一筋の光が差し込む瞬間があります。 

 

だれもが、どこかで“世界がちょっとでもよくなるように…”と。
そういう同じ想いを強く感じた時です。

 

普段は恥ずかしくて口にはできない強い想い…。
でも口に出さなくても伝わってくる想い。

 

年齢も職種もバラバラ。
個性も強い。
凄すぎるエネルギー。


ぶつかることもあります。 

しかし、ふと気づくのです。 

 

人と、違うことは、素晴らしい。
自分にないものは、誰かに補ってもらえばいい。

 

 

JOCVとあおぞらが協働した講習会を通して、

 

『生まれてくる新たな命をこの手で救いたい。』

 

という気持ちは、皮膚の色が違っても目の色が違っても、文化が違っても、国境を超えても、
人々の命を守る医療スタッフの想いは一緒なんだと気づくことができました。

 

そして、誰かと一緒に同じ目標に向かって進むことの素晴らしさを実感しました。

 

自分の心を開いて、相手を受け入れること。
人は一人じゃ何もできないということを認めること。
だれかに助けてもらうのを恐れないこと。
手を取り合うこと。

 

自分は傲慢だった。 
ひとりよがりだった。

 

そこに気づいたときに私は変わりました。

 

 

そんな想いに気づかせてくれる仲間に出逢えたことは、私にとって人生の財産だと感じています。

 

それ以来、自分の叶えたい想いを誰かと共有し、一緒に歩んでいきたいと思えるようになりました。

 

そして、その『誰か』が今、私の文章を読んでくださっている『あなた』ではないかとも思っています。

 

この、タンザニアのプロジェクトは一人で達成することはできません。


しかし、同じ想いを持った方々からの温かいご支援が集まって、いま少しづつ現実になろうとしています。 

 

「一人でも多くのこの世に生まれてくる赤ちゃんの命を救いたい。」
「お母さんと赤ちゃんと家族を笑顔にしたい」

 

全世界共通のこの願いを私たちと一緒に叶えていただけないでしょうか。

どうかどうか、ご支援いただけないでしょうか。 
 

私たちと手を取り合い、でこぼこな私たちを補っていただける方、
ぜひご協力をお願いしたいと思っています。

 

私の今の思いをできるだけ多くの方に伝えたい。


少しでも、この想いに賛同シェアしていただけるととても嬉しいです。よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

リターン

500


感謝の気持を込めたお礼のメールをお送りします!(追加:11月6日)

感謝の気持を込めたお礼のメールをお送りします!(追加:11月6日)

〇お礼のメール

よりたくさんの方とプロジェクトを作っていきたいと思い、新しくワンコインでご参加いただけるリターンを設けました。
感謝の気持ちを込めて、お礼のメールをお送りさせていただきます。

申込数
78
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月

3,000


開院式の写真付き報告書をお届けします!

開院式の写真付き報告書をお届けします!

〇開院式の写真付き活動報告書
(PDF)

クウェディボマ開院式および開院後の様子を、写真つきでメールにてご報告させていただきます。

□■リターンが不要な方は選択項目で「リターン不要」をご選択ください■□
※「リターン不要」はいずれの金額でも選択していただけます。クラウドファンディングの手数料を差し引いた資金をプロジェクト実行費用に充てさせていただきます。

申込数
272
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月

500


感謝の気持を込めたお礼のメールをお送りします!(追加:11月6日)

感謝の気持を込めたお礼のメールをお送りします!(追加:11月6日)

〇お礼のメール

よりたくさんの方とプロジェクトを作っていきたいと思い、新しくワンコインでご参加いただけるリターンを設けました。
感謝の気持ちを込めて、お礼のメールをお送りさせていただきます。

申込数
78
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月

3,000


開院式の写真付き報告書をお届けします!

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〇開院式の写真付き活動報告書
(PDF)

クウェディボマ開院式および開院後の様子を、写真つきでメールにてご報告させていただきます。

□■リターンが不要な方は選択項目で「リターン不要」をご選択ください■□
※「リターン不要」はいずれの金額でも選択していただけます。クラウドファンディングの手数料を差し引いた資金をプロジェクト実行費用に充てさせていただきます。

申込数
272
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月
1 ~ 1/ 12


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