心を繋ぎ、目の前のできることを　　大音雄真

 

こんにちは、NPO法人あおぞら、ConHeartプロジェクトメンバーの大音雄真です。

 

 

クラウドファディング終了まであと８日。

現在までに、４０人の支援者と２８万円以上ののご支援をいただいております。

 

皆さま、ここまでのご支援、ご協力、誠にありがとうございます。

 

　　

 

多くの方から応援メッセージもいただき、背中を押していただいています。

 

 

僕らだけの力ではここまで走ることはできません。

 

そんなプロジェクトですが、実は、このプロジェクトが一度白紙になったことがありました。

 

新型コロナウイルスにより、日本国内でも大きく影響がある今、

本当にやるべきことなのか。

 

　　

 

日々、支えてくださるNPO法人あおぞらの代表 葉田さんをはじめとしたあおぞらの皆さんともたくさん話し合いました。

 

世界には、きれいな水で手を洗うことができない人々がいる。

 

日本では当たり前とされていることが、当たり前じゃない国がある。

 

その現状を知りながら、無視をすることはできない。

 

僕はそんなとき、あおぞらの嶋岡先生が友人から教えてもらったという言葉を思い出しました。

 

　　

 

『「100％完璧にできないから」は目の前にある1％をやらない理由にはならない。』

 

 

コロナ禍による影響で様々な壁もありますが、

思うような100％の支援ができないとしても、日本の当たり前が当たり前じゃない国の人々に差し伸べた手を引く理由にはならない。

 

これは、僕が国際協力に関わって感じた『微力でもできることをやる』という根本的な考えとも同じように思いました。

 

　　　

 

 

『きれいな水で手を洗う』

 

このことさえもできない人がもし目の前にいたら、僕はきれいな水を届けたいと思います。

 

実際に、まだカンボジアに足を運び現状を体感したことがあるわけでは無いですが、それでもその現状を知っているから、微力でもできることをやろうと思ったことを思い出しました。

 

 

プロジェクト再開が決定し、新たに加わったメンバーと

若き高校生メンバー上野駿介を筆頭に

幸いにも、このプロジェクトを応援してくれる方がたくさんいます。

 

　　

 

その方たちの想いを無駄にしないためにも、皆さんの心と僕たちの心を繋ぎ、最後まで全力でクラウドファンディングを、ConHeartプロジェクトを成功させたいと思います。

 

残りの期間も引き続き、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。