クラウドファンディング、残り10日となりました。

プロジェクト代表の中島です。

 

ご支援いただいている皆さん、本当にありがとうございます！

おかげさまで、プロジェクト達成率30%までいきました。ただ、少し厳しい状況になっています。

 

イベント自体は17回目ですが、今回のプロジェクトをきっかけにイベントを認知いただいた方が多いと思います。それだけでも嬉しく思っています。

 

今回のプロジェクトは当初から難しいものになると、ある程度は想定していました。

 

・支援が成り立たなくても、イベントは開催する。

・会場でライブパフォーマンスだけ観るだけでも満足できる。

・オリジナルのアーティストではなく、素人のコピー演奏である。

・特段何か有名なアーティストが出演する訳ではない。

 

機材が変わって何が変わるのか、映像が入って何が変わるのか…それがこの支援額に見合った価値があるのか？

演者や音楽イベントに携わった当事者でないと、なかなかイメージが沸きにくい内容だと思います。

 

私がこの支援プロジェクトを起こすきっかけとなった日比谷音楽祭という野外フェスがあります。

https://readyfor.jp/projects/HMF2024

 

日比谷音楽祭は5年前からこのREADYFORでプロジェクトを起こしており、今年の支援金額は今年は2,750万円でした。

それでもスポンサー料はまだまだ必要な費用です。

出演者やスタッフに対してのギャランティも当然含まれていると思いますが、会場の規模もそこまで変わらない環境で、そこに近づけようとすれば運営自体に相当な費用や労力がかかる事は何となくイメージがつくのではないか…と思います。

 

このイベントは、ただの音楽好きが集まって音を奏でているのではなく、どうしたら本家のような野外フェスが実現できるか、どうしたら魅せるパフォーマンスができるかを真剣に考えて動いている70名以上の出演者、スタッフが集まって、スポンサーも付けず、お金を出しあって一から創り上げているフェスです。

 

仕事に置き換えて考えても、日常の生活で考えても、普通はあり得ません。毎年やっていて、異常だな…と思っています（笑）

 

そんな異常なプロジェクトに、理解できない人に理解して！とは言いません。

ただ、「自分には理解できないけど、他の人には理解できる人がいるかも？」と、このプロジェクトを拡散したり、紹介する機会をいただければ、それだけで一つの支援になると思っています。

 

どうか、残り10日、よろしくお願いします！

 

※ご支援いただいている方々へ

今回のプロジェクト支援形式はAll or Nothingという形式となっているため、目標が達成しない限りは、返金対応させていただくことと、リターン品について取り下げざるを得ないことをご理解、ご了承下さい。