「アクアスロンくらはし大会」に最新鋭の自走式ブイを導入したい!

「アクアスロンくらはし大会」に最新鋭の自走式ブイを導入したい!

支援総額

1,085,000

目標金額 1,000,000円

支援者
25人
募集終了日
2025年7月31日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

ざっくり何のプロジェクト?

 

こんにちは。アクアスロンくらはし大会を企画、運営しているNPO法人火山の郷・くらはし代表の森本忠雄です。

 

この大会は自身の趣味から始まり、地域の方々の協力によって、地元広島県呉市倉橋町の夏の名物イベントとなり、はや25年たちました。

 

最初は数十名の参加者から始まったこの大会も、数百名を超える参加者が集まる大きな大会へと成長していきました。

 

競技説明をする森本と説明を聞く参加者

今年で24回を迎える大会には県内外から多くの参加者が集まる

 

 

このプロジェクトはアクアスロンのスイムパートにおいて、選手が泳ぐ目印とする『ブイ』を購入するために立ち上げたものです。

 

ブイというとオレンジや黄色で海にぷかぷか浮かんでいるものを想像する方がほとんどではないでしょうか?

 

なんと今レースで使われている最新鋭の競技用ブイはGPSで自律移動、停滞ができるものがあります!

 

このブイを購入して、選手はもちろん、準備していただいているボランティアの方々のためになればとの思いでこのプロジェクトを立ち上げました。

 

自走式マークブイ『RoboMark』

スマホアプリと連動し特定地点まで自律移動できる

 

 

 

アクアスロンってなに?

 

「アクアスロン」ということばに聞きなじみがない人も多いのではないかと思います。

 

「トライアスロン」は、みなさんご存知ですよね。スイム・バイク(自転車)・ランの3つのパートで構成され、オリンピックでおなじみの競技となっています。

 

アクアスロンはトライアスロンのバイクパートがないもの、つまりスイムとランの複合競技です。

 

スイムパートの様子

ライフセーバーやSUPの方々の協力のもと誘導・救護を行う

 

 

バイクは高価で手が出にくいこと、島の道路は狭くカーブが多いため、事故の起きる確率が高いことから、トライアスロンの入門的な位置づけでアクアスロンが誕生しました。

 

今では毎年20を超える大会が国内で開催されています。

 

ランパートの様子

瀬戸内海を横目に起伏のあるタフなコースに挑む参加者たち

 

 

 

アクアスロンくらはし大会

 

今年の大会で24回を迎え、いろいろな方から愛される大会になっていると自負しています。

 

大会の特徴としては何といっても『海』です。日本の渚百選にも選ばれている倉橋島自慢の桂浜、穏やかな瀬戸内海を舞台に沖に向かって泳ぐスイムコースは参加者の方々からも泳ぎやすいと好評です。

 

大会会場である桂浜の空撮

美しい浜辺から沖に向かってスイムを行う

 

 

そして穏やかな海とは対照的に、島特有の多くのアップダウンが待ち構えているハードなランコースも名物となっています。

 

ランコースでは多くのエイドステーション(給水所)や地元の人たちからの温かい応援もあり、アットホームな大会となっていることも特徴です。

 

コースの2kmおきにエイドステーション(給水所)を設置

エイドステーションは島民によるボランティアによって設営されている

 

 

Sタイプという超過激なクラス(スイム3.8km・ラン42km)も設けており、そのランナーには、一対一でボランティアバイクの伴走があります。参加選手にも好評で、バイクボランテイアにまた会うためのリピーターがいらっしゃいます。

 

Sタイプの参加者には一対一のバイク並走がある

時にはお互い声をかけながら42kmを共にする

 

 

また未来のアスリートのために、小学生と中学生部門の参加費を無料としています。毎年多くのキッズたちが倉橋に集い切磋琢磨しております。

 

勢いよくスタートする小学生たち

無料の宿泊所も用意しており家族で大会に参加される方も多い

 

 

このようにトライアスロンの経験者ならではの大会運営で、選手ファースト、地元ファーストの運営を続けております

 

 

 

競技用ブイ『RoboMark』との出会い

 

ブイ設置の苦労

 

毎年大会を運営するにあたって、スイムの目印となるブイを打つのには苦労してきました。

 

まずブイそのものは既存のブイを自分たちで改良して作成。ブイを実際に打つのも、私は船を持っていませんから、地元の有志の方々に大会当日の早朝から船を出してもらい、岸からゴルフ用の距離計測器で距離を測定しながら、ブイ打ちを行っていました。

 

また競技中も、いくら穏やかな瀬戸内海といえども波によってブイが流され、実際のスイムの距離が変わっているという指摘を参加者から受けることもありました。

 

画面右奥のオレンジのブイに向かって泳ぐ参加者

穏やかな瀬戸内海であっても、ブイが波に流されることもある

 

 

なぜ参加者は正確な距離がわかるのか不思議だったのですが、話を聞いてみると今の時代はGPS内蔵のスポーツウォッチがあるとのこと。

 

時代の進化はすさまじいなと、恥ずかしながら感心しておりました。    

 

GPSウォッチでスイムの記録を確認する参加者とスイムの様子を見守る森本

 

 

 

自走式マークブイ?

 

大会の準備を考えていたある日、なにかの参考になればとヨット大会の運営について調べていたところ、特殊な形のブイを目にしました。

 

少し調べてみるとGPSを利用した自走式マークブイがあるとのこと。

 

海外製ですがなんと日本の代理店もある!意気揚々さっそく問い合わせを行いました。

 

製品の購入自体は問題なさそうでしたが、自走するためのスクリュー部分が海中にむき出しであり、ヨットレースでは使えても、スイムレースで使用するのは危険とのこと…それでもあきらめきれず同じ機能を持つブイがないか調べていました。

 

ヨットレースで使用されている自走式ブイ『RoboMark』

 

 

 

『RoboMark』との契約

 

検索を進めていくうえで、スイスのRoboMark社という会社が自走式マークブイを実用レベルで販売していることを知ります。

 

スマートフォンのアプリからの操作で遠隔操作でき、双胴型(バナナボート型)の上にマークが乗っている形状でスイムレースでの安全性も確保できそうでした。

 

https://youtu.be/Ugu0A-93ogo?si=s13uZc-vBPilatWG

 

しかし日本の代理店はなく、英語とドイツ語のみでの対応。なれない英語を駆使して何とかコンタクトをとりました。

 

必死の説明も実ってか、当大会名義での製品購入の契約が成立!

 

契約では半金入金後に制作、完成後残りの金額を支払うとの契約です。支払いはスイスフランでの振込のみでの受付とのことで、外国送金にも四苦八苦。

 

先日なんとか取引銀行に書類が受領され、支払いを行うめどが立ちました。 

 

様々なやり取りを経て2025年6月11日に半金を入金!

先日『RoboMark』製作中との写真を先方よりいただきました

 

 

 

『RoboMark』への資金充当について

 

現時点で「RoboMark」の購入、支払いは確定しています。

 

支払いの資金原資に関しては、仮に当プロジェクトが成立しなかった場合でも、大会の内部留保や有志の方々の支援により購入できる予定です。

 

責任をもって当プロジェクトを進めてまいりますので、皆様にはご安心してご支援いただければと考えております。  

 

 

 

運営団体「NPO法人火山(ひやま)の郷・くらはし」と森本忠雄

 

アクアスロンくらはし大会は、NPO法人「火山の郷・くらはし」(代表森本忠雄)によって主催、運営されています。

 

当法人は呉市倉橋町にゆかりのある有識者から構成されています。

 

アクアスロンくらはし大会のほかにも、吹奏楽フェスティバルや「マイ・ハート弦楽四重奏ひろしま」コンサートなどのイベントから、倉橋町の道路清掃などのボランティア活動まで幅広い活動を行っております。

 

桂浜漁港にて一夜限りの『ハーバーレストラン』を開催

創作フレンチの野外ビュッフェとジャズの生演奏を楽しむ参加者

地元倉橋で様々な活動を行っている

 

 

代表理事の森本忠雄は倉橋町「森本医院」の院長です。

 

倉橋町全域を軽自動車ひとつで股にかける頼れる院長で、地元への貢献が認められ「第11回日本医師会赤ひげ功労賞」を受賞しました。

 

地元のみんなから愛される名物院長を中心に、多くの人たちの協力で大会を運営しています。  

 

 

 

最後に

 

アクアスロンくらはし大会をもっと盛り上げるためにぜひ皆様のご協力よろしくお願いします!

 

これをきっかけに倉橋を知ってもらって、ぜひ倉橋にお越しになるきっかけになればと思っております。

 

倉橋で私を見かけたらぜひ声をかけてくださいね。

 

 

 

ひろファンを通じて

 

このクラウドファンディングは、地元広島の「広島銀行」「中国新聞社」そして「READYFOR」によって企画された広島県特化型クラウドファンディング『ひろファン』を通じて募集をかけております。

 

このような地元広島をもりあげるため、時代に即した形での支援を展開いただき感謝しております。(特に猛プッシュしていただいた広島銀行のご担当者さんありがとうございます)

 

今後ともわが町を盛り上げる活動を続けてまいります!

 

なにとぞ皆様のご協力よろしくお願いします。

 

プロジェクト実行責任者:
森本 忠雄(特定非営利活動法人火山の郷・くらはし)
プロジェクト実施完了日:
2025年9月20日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

NPO法人火山の郷・くらはしが「アクアスロンくらはし大会」を運営しております。 今回はアクアスロンくらはし大会で使用する自走式マークブイ『RoboMark』の購入のためプロジェクトを起案しました。 必要資金は18,192スイスフラン(約3,183千円 1スイスフラン=175円で計算)であり、当プロジェクトの1,000千円は全額『RoboMark』の購入資金に充当します。仮に当プロジェクトが目標金額に達しなくても、『RoboMark』の購入を行いますので、安心してご支援ください。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額に関しては、大会参加費や過去大会の繰り越し余剰金より対応いたします。当団体の財務内容に関しては内閣府NPOホームページに公開しております。

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プロフィール

皆さんこんにちは。アクアスロンくらはし大会を運営しているNPO法人火山の郷・くらはしです。広島県呉市倉橋町を舞台に様々なイベントを企画・運営しております。メンバーは地域の有識者で構成しており、皆倉橋を盛り上げるために頑張っています!!

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リターン

5,000+システム利用料


alt

【5,000円】純粋応援プラン

特典は以下の1つです。

●お礼の手紙(メールで送付)

申込数
11
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

10,000+システム利用料


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【10,000円】大会グッズとお名前掲載プラン

特典は以下の3つです。

★大会オリジナルスポーツタオル(郵送)
★大会HPでのお名前掲載(希望者のみ・2年間掲載)

ーーーーーーーーー
●お礼の手紙(郵送)

申込数
8
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

5,000+システム利用料


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【5,000円】純粋応援プラン

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申込数
11
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

10,000+システム利用料


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★大会オリジナルスポーツタオル(郵送)
★大会HPでのお名前掲載(希望者のみ・2年間掲載)

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8
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発送完了予定月
2025年9月
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