嬉しいことがありました！

 

今回は施設建設報告ではありません。

 

女将がお世話している子猫についてです。

ビニール袋に入れられクッション材で覆われて捨てられてた4兄妹が持ち込まれたのは4月6日。

 

前日迄に9匹の新玉在住猫の里親さんが決まり喜んでいましたが、今迄以上に手のかかる子達がやって来ました。

 

体重140〜150g位で生後10日位だと思われ、皆んな低体温で生きるか死ぬかの状態でした。

こんな子達を女将はほっとける人ではありません。

女将は4匹に2時間毎に小さいシリンジでミルクを与えていますが、一番小さい黒猫ちゃんは体調悪くオシッコも自力で出せないため毎日病院通いでした。

 

 

4/15現在

3匹の体重は3倍程になりましたが手のかかり方は変わりません。

睡眠時間を削ってのミルクの時間、排泄のためのマッサージなど見ている私達は女将の身体の方が心配になるほどです。

気になる黒猫ちゃんは低体温のまま、オシッコは女将のマッサージで昨日から自力排泄が出来てます。

 

皆様に報告したいのは、今日女将がすっごく喜ぶことがあったからです。

なんと！小さな黒猫ちゃんが哺乳瓶からミルクを飲むことが出来ました！

(3匹は哺乳瓶でのミルクになっていました。)

今迄はシリンジから1mg程度しか口にしなかったのが、ゴクゴク飲んでくれました。

 

動画を見てください。

　　↓

初めての哺乳瓶　YouTube up動画

 

痩せっぽちでガリガリでしたが、自力排泄出来ず苦しくて飲めなかったのですね。

 

4匹とも元気に育ってくれることを願っています。