あすなろ学苑施設長　三浦より御礼及び最後のお願い

私共のプロジェクト「食べて応援！コロナを乗り越え障がい者の生活と喜びを守りたい」もいよいよ残り2週間となりました。

 

 今日現在　248名の皆様より温かいご支援、ご声援を頂戴し、苑生さんそして職員一同深く深く感謝致しております。

私共は幸運なことに、当初の目標を大幅に上回り、サードネクストゴールも達成する事ができました。

改めまして心より御礼申し上げます。ありがとうございます。

 

苑内の近況と致しまして、緊急事態宣言が解消され約3週間以上が経過しようとしておりますが、販売活動は感染第二波に対する慎重な構えから1ヶ所も再開できていない状況です。

しかし、私共は皆様のご支援の輪が広がったことにより、皆様に対するご返礼の商品作りを7月1日より開始することができます。

 

コロナとの戦い。コロナの余波は、しばらく続きそうですが、あとはじっくり待ちながら、自分達の足で自立して歩んでいかなくてなりません。

コロナショックで弱っていた私達に、皆様が光を差し込んで下さり、私達は根を張り続ける事ができました。

これからのあすなろ学苑は、自分達に必要な栄養、水、光を自らの手で見出し、花を咲かせる事が必要だと考えております。

 

そして、よりよい社会を作ろうと私共をご支援下さいました皆様への最後のお願いです。

 

クラウドファンディングレディフォーでは、今数百というプロジェクトが立ち上がっております。国際協力、環境保護、人道支援、地域活性、医療や社会福祉の質向上などジャンルは様々です。

 

プロジェクト企画者は、それぞれの立場からよりよい社会を実現したいという一心で沢山の時間をこのプロジェクトに費やしております。

チャレンジャーの共通の思い

それは「忘(もう)己(こ)利他(りた)」です。　

文字通り、自分を忘れて他人のためにつくすこと。そこに幸せがあるとの思いで果敢に挑戦しております。

そして残念ながら全プロジェクトが目標達成する事はありません。

レディフォーは、オールｏｒナッシングを取り入れており、目標額に1円でも届かない場合は、プロジェクトは不成立となってしまいます。

現在も、プロジェクト終了までの残り時間が少なく、目標額に達成していないプロジェクトが沢山あります。

皆様引き続き、仲間達のプロジェクトのご支援を切にお願い申し上げます。

「あとひと押しのプロジェクト」「もうすぐ終了のプロジェクト」をクリックして頂けますと、皆様とのご縁を願う仲間たちのプロジェクトに繋がります。

　お時間が許しましたら、是非仲間達のプロジェクトへのアクセスを心よりお願い申し上げます。

 

最後に私が最も敬愛する経営者、京セラ創業者稲盛和夫さんの言葉を皆様に送らせて頂きたいと思います。

 

誰かのためにと思い、力を尽くしたことは、

何かの形で自分にかえってくる。

誰かのためと自分のためは、どこかできっとつながっている。

誰かのためにすることが、自分を磨くことになり、

自分を磨くことが、誰かのためになる。

損してるかなと思っている時に、何かが実っているものだ。

利他の心で、もてる力を尽くそう。

皆様との「縁(えにし)」をこれからも大切に

そして感謝を胸に歩んで参りたいと存じます。ありがとうございました。

 

　                                        2020.6.15

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あすなろ学苑施設長　三浦麻矢