【サポーター紹介④】いえしまコンシェルジュ・中西さん

BALUE CAFEをサポートしてくださる事業者を紹介するシリーズ第四弾！

 

今回は、ひょんなことからこのイベントに急遽参加してくださることになった、「いえしまコンシェルジュ」の中西さんにお話を伺いました！

 

自己紹介

こんにちは。兵庫県姫路市家島の中西です。
姫路駅からバスと船を使って約１時間でアクセスできる家島において、「いえしまコンシェルジュ」として、島に観光にこられた方をご案内しております。

 

大学で建築を学んだ僕は地元大阪で働いていたのですが、縁があって2009年に家島と出会い、2011年に移住し、民間事業者として観光ガイドを実施しています。

 

最近では、ガイド事業のほかに、飲食店への食材の提供や講演活動、また「週末島活」という“二地域居住”の取り組みといった、島と島外の人を結ぶ活動に取り組んでいます。

今回ご提供いただける商品の紹介

 

島では「死んだ魚はネコも食わない」という言葉があります。

 

魚はすべて活きた状態で売っています。 魚屋さんには水槽がおかれ、その中で泳いでいる魚を指差して注文します。 とにかく新鮮な魚が食べられます。

 

 

今回ご提供するのはそんな島で獲れた「あしあかえび」。

 

姿形は車えびに似ていて、その味は車えびにも劣らないという島でも愛されるえびです。

 

島内消費も多いため、あまり島外で見かけることはない貴重なえびです。

ぜひ、えびの甘みを味わってください！

今回の企画にご協力いただける理由

縁があってお話を聞きましたが、率直にとても面白い取り組みだと感じました。
島で暮らしていると、ちょっとした労働の対価として魚や弁当をもらうということはよくあります。

それは普段から顔の見える信頼関係があってこそのやりとりなのですが、今回の取り組みはそこに彼らが入ることで、その関係性の輪を一回り大きくできるというのが面白い点です。

まだ家島を知らない人に島の楽しさや島の美味しさを届けることができると思いご協力いたしました。
 

 

参加される方へのメッセージ

 

こういった新しい取り組みに参加される方は、きっと情報感度の高い方々だと思います。

家島はフツーの観光地ではないため、情報感度の高いお客様にぴったりの遊び場です。

ぜひ、島の味を感じて頂き、島に足を運んでいただければ嬉しく思います。