
寄付総額
目標金額 3,000,000円
- 寄付者
- 70人
- 募集終了日
- 2021年9月10日
応募校よりビオトープでのエピソードを頂きました。
保育の現場では、ビオトープの環境があることで
命ある生きものの姿に対面することが多くなります。
このエピソードは、そんな現場での様子です。
園庭に水田ビオトープがあることで、ツバメがやってきて子育てをします。
子どもたちは毎年その様子を見守っています。
そんな中の出来事…
ぐったりと衰弱した雛を発見!周りを見渡しても巣や親鳥は見当たらず、
日頃より、「小さな昆虫も命ある生きもの、もとに戻してあげようね。」
と子どもたちに伝えている園長先生は悩んだ末、
目の前の命を繋ぐため保温と水分補給をし、見守ることにしたそうです。
さて、どうなったのでしょうか…
本文→
『子ども達には雛の名前を考えてもらい、「ピーちゃん」と決まりました。
しばらくすると、ぴ~ぴ~鳴いて大きな口を開けとても生きる力が強くなりました。
鳴き声が大きくなるとそれをききつけたのか、親鳥と思われるツバメが現れ
雛に餌をあげるようになったのです。
翌日も様子を見ることにしました。
子どもたちも遠くから心の中での応援をすることに。
すると、親鳥が上空を飛び交いはじめ、時々近くに来ては声をかけたり、
羽を羽ばたかせたりして自立を促しているようでした。
子ども達も今か今かと息を殺して「ピーちゃん頑張るんだ!」とこぶしを握って応援しています。
ピーちゃんは羽ばたくもののなかなか飛び立ちません。
親鳥はあきらめることなく何度も声をかけ自立を促しています。
次の瞬間、意を決したのか羽を大きく羽ばたかせたかと思うと
空中に飛び出したのです。
ぎこちない飛び方でしたが、ベランダの手すりまで飛びました。
子どもたちからは思わず歓声が上がり拍手が送られました。
その後、ベランダの手すりで一息入れて、親鳥の声援に応えるように
再度飛び立ちを試みました。
今度は強く飛ぶピーちゃんを親鳥は挟むようにして、
保育園の前の住宅の上に夕日に照らされて、飛び立っていったのです。
子どもたちは、声を一つに「頑張るんだ!ピーちゃん、幸せに…」と送り出すことができました。
清々しい気持ち、コロナ禍ですっかり忘れていたものです。
この感動をいろいろな人に伝えたいものです。』
社会福祉法人藤寿会 しののめキッズパーク保育園 園長 中山政一
園庭にビオトープのあることで、貴重な体験ができました。
巣立ちの一歩手前でのつばめの生態に直面した子ども達、
生命の力強さを感じ、今後も生きもののためにどうすることが最善なのか
考えられる力も身に着けたのではないでしょうか。
ギフト
3,000円
【3千円】応援コース
・お礼のお手紙
・寄付受領証明書 ※2021年内に送付予定
・コンクールの活動報告書
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
10,000円
【1万円】公式サイトにお名前掲載コース
・お礼のお手紙
・寄付受領証明書 ※2021年内に送付予定
・コンクールの活動報告書
・公式サイトにお名前掲載 ※希望者のみ
- 申込数
- 31
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
3,000円
【3千円】応援コース
・お礼のお手紙
・寄付受領証明書 ※2021年内に送付予定
・コンクールの活動報告書
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
10,000円
【1万円】公式サイトにお名前掲載コース
・お礼のお手紙
・寄付受領証明書 ※2021年内に送付予定
・コンクールの活動報告書
・公式サイトにお名前掲載 ※希望者のみ
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