コーヒー豆のこだわり：ダイレクトトレードについて

これまで弊社プロジェクトにご支援いただきました皆さま、本当にありがとうございます！

 

本日はプロジェクト本編で記載した、コーヒーの「ダイレクトトレード」についてお知らせいたします。

 

ダイレクトトレード。直訳すると直接取引、ということになりますが、さすがにコーヒー農家の方と直接取引することは困難です。

 

私たちが目指すダイレクトトレード（の目的）とは、現地で働く小規模農家や労働者の皆さんの暮らしを少しでも「豊か」にできるよう、無駄な工程、コストをカットし、利益を必要とする人々に確実にフィードバックすることを意味します。

 

これを達成するためには、農園のスタッフはもちろん、精製、輸出、輸入、保管などなど、コーヒー豆が弊社に届くまでの全ての工程に関わる人々の「顔が見えるようにする」ということが大切です。それは上記のような工程が可視化され、適切に管理されることへとつながります。

つまり徹底したトレーサビリティー（追跡可能性）の明確化が、私たちの目指すダイレクトトレードを実現させます。

 

ちなみに「フェアトレード」と比較されることがあります。残念ながら協会や団体、国や行政が複雑にからみあう現在の認証コーヒーでは、中間の搾取が横行し、小規模農家や労働者にその恩恵がほとんど届いていないという事が実情のようです。

 

遙か地球の裏側の生産者の方々が、品質に見合った適正な取引対価を受け取る。それは頑張った人が報われる社会への挑戦。これがダイレクトトレードです！

 

（と、偉そうに記載しましたが、全てCOFFEE COLORS 木村氏から教わったことです。）

 

こういった大切な取り組みも「コーヒー」に携わったからには発信し続けていかなければ、と強く感じています。

 

スペシャルティコーヒーの魅力を今後も新着情報にて更新させていただきます。

 

また、昨日よりネクストゴールとして50万円を目標金額とさせていただきました。

公開最終日まで頑張って参ります！

引き続き応援の程、何卒宜しくお願い致します！