＜残り2日＞感謝の気持ちと最後の願い。

このページをご覧いただいた皆さま

この度は、たくさんのご支援、応援に感謝いたします。
おかげさまで、第一目標金額の700万円に到達し、なはの「デュエットオハネフ25 2209」を無事に救出する見込みがたちました。本当にありがとうございます。

しかし、阿久根駅ではまだ「開放型B寝台オハネフ25 206」が救出される時を待っています。

 

昭和、平成と長きにわたり私たちのために頑張ってくれた大切な寝台車両。

この開放型B寝台オハネフ25 200番台は、デュエット車両の原車となった車両です。この"昭和の遺産"といえる、私たちの思い出をいっぱい詰め込んだ車両を、「オハネフ25 2209」と一緒に、四国の地で、大切に未来へ伝えていきたいと強く願っています。

 

四国出身の私にとって、ブルートレイン瀬戸には懐かしい思い出がたくさんあります。幼いころ父からよく聞かされた瀬戸、サラリーマン時代上京の際の瀬戸、多くの出逢いや思い出を作ってくれた瀬戸、もう会うことができませんでした。

でも、「オハネフ25  206」を救出・保存ができるとなると、親しんだ瀬戸の復活も叶います。

日本を駆け抜けたブルートレインには、夜行列車でしか味わうことができないたくさんのドラマがあります。

「いつか、憧れのブルートレインと一緒に人生を送りたい」と思い続けて歩んできましたが、皆さまのおかげで実現になろうとしています。

平成最後の年に、是非とも大切な昭和の遺産、私たちに夢と希望をあたえてくれたブルートレインなはの「オハネフ25 2209」と「オハネフ25 206」を一緒に四国で未来へ伝えさせてください。

もう残りわずかですが、大切な九州ブルートレインを救出する最初で最後の挑戦です。どうか最後までご支援ご協力お願いいたします。
 

以前、鉄道チャンネル駅旅のロケで徳永ゆうきさんが来た時のお写真。今回のクラウドファンディングでも呼びかけにたくさん協力いただきました。
 

また、今回のプロジェクトでは、ありがたいことに、徳永ゆうきさんや、Youtuberのスーツさんにも拡散の協力をいただきました。インターネット上での発信に関して、右も左もわからなかった私にとって、彼らの呼びかけは本当にありがたく、そのおかげで、たくさんの方々と出会い、想いを共有することができたと感じています。

そして協力してくださった、南日本新聞社さま、朝日新聞社さま、鉄道カメラマンの坪内さん、岸井うどんのファンの皆さま、カイとアイコのお友達、また、SNSやReadyforを通して繋がった皆さま。

 

本当に私たち夫婦の力だけでは成し遂げられなかった挑戦を、一緒に進めてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

いよいよ明後日28日（木）23:00まで。

 

応援してくださる皆さまのためにも走りきりますので、どうか、最後の最後まで応援よろしくお願いいたします。

2019年3月26日

 

岸井うどん店主      
岸井正樹