メッセージリレー＃15　「西宮ブルーインズ　石川浩徳」

皆様、平素より西宮ブルーインズのご支援いただきまして厚く御礼申し上げます。申し遅れました、私西宮ブルーインズの#47石川浩徳と申します。

 

この度、僭越ながら皆様にメッセージをお伝えさせていただく機会を頂戴したので末筆ではございますがお目を通して頂けましたら幸いでございます。

 

はじめは仕事の都合上以前所属していた社会人チームを辞め、仕事に追われている時に大学時代の戦友である和田将司と坪谷勇太郎に試合だけ来てくれと試合だけ行ったらN（ノーズガード）をやらされたのを覚えています笑

 

そこからあれよあれよと約5年間、副将を昨年まで3年間勤めさせていただいたり気がつけば西宮ブルーインズは私にとって社会に出てからかけがえのないホームのような存在になりました。

 

 

そんな私にもこのチームでの野望がございます。
「福岡サンズを倒す」
この約４年間のゲームの中でチームとしても個人としても1番悔しかったゲーム。このチームを倒すまでは引退できんとその時決意し、皆に話をしたのを覚えております。

 

気がつけばサンズは押しも押されぬ日本のフットボール界を牽引する存在、かたやブルーインズは毎年惜しくも2部上位ではあるものの1部進出を逃し続けております。
あのゲームはそれ程の分岐点であったと今振り返るとそう感じます。

 

サンズを倒す為には皆様のご支援が必要です！などと月並な言葉を皆様にお伝えするつもりも権限も私にはございませんが、この西宮ブルーインズが1部に浮上し少しでも日本のフットボール界を盛り上げるには皆様の応援が必要でございます。

 

私は現在31歳です、このままだと35歳くらいまではやってそうですが私自身サンズを倒す、という目標を達成できるまでは辞めれなさそうです。

あの「えげつない」という表現が好きな青い血が流れている4回生が坊主頭の集団に大学から飛び込みよく今まで無事に生きてこれたな、と今では思いますが生きながらえたからにはもう少し踏ん張ります。

 

今年幹部を務める藤田くんと山下くんは大学の後輩です。彼らの為にも私が出来ることを粛々と陰ながらさせていただけたらと思います。

 

長々となってしまいました。
最後になりますがこの西宮ブルーインズというチームに少しでも関わりご支援を下さいました全ての方々に心から御礼申し上げます。
今後の西宮ブルーインズの軌跡を見届けていただけましたら私としては嬉しい事この上ございません。

 

西宮ブルーインズ　#47 石川浩徳