
支援総額
目標金額 800,000円
- 支援者
- 108人
- 募集終了日
- 2021年10月21日

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- 支援者
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- 現在
- 389,000円
- 支援者
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- 総計
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- 総計
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- 12,800円
- 支援者
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- 総計
- 0人

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#まちづくり
- 現在
- 0円
- 支援者
- 0人
- 残り
- 43日
プロジェクト本文
終了報告を読む
【達成のお礼とネクストゴールについて】
9月27日よりスタートした本クラウドファンディングですが、5日目に目標金額である80万円を達成しました。ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。クラウドファンディングが成立しなければ、企画そのものを見直さなければなりませんし、クラウドファンディングに挑戦する時は、皆さまにどれくらい応援していただけるか正直不安でした。
しかし、皆さまからのたくさんのご支援のおかげでプロジェクトを決行できることになり、心から嬉しく思っています。コメントやメッセージで、ページに書いてあるような想いに共感してくださったというお言葉や、応援していますというようなコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。
そして、現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。次の目標金額は250万円です。ネクストゴールでいただいたご支援金については、キャンプ場リニューアルののための費用として大切に活用させていただきます。
*仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。
2021年10月4日追記
大西 潤二
◆森で生きる木こりがコツコツ建設。夢のキャンプ場をもっと広げたい!
はじめまして、大西潤二です。
私は北海道白老町で26年間、炭焼き等の林業を生業としてきました。3代続く(株)大西林業という会社の代表取締役をしており、10名程の職員と薪・木炭・ホダ木等の生産を手掛けています。
私事ではございますが、皆様にもっと自然に気楽に触れて欲しいと考えていたところ、所有する森がキャンプ場に適していると思った着想から、数年前からコツコツと準備をしていました。そして、2020年7月に待望のキャンプ場をオープンさせました。キャンプ場建設にはREADYFORのクラウドファンディングでも沢山のご支援も頂き、本当に感謝しています。
◆ブウベツの森キャンプ場の見取り図
現在の施設は受付小屋一棟、トイレ2棟、炊事場一棟で、フリーサイト30組、オートサイト15区画、ペットサイト3区画となっております。
◆キャンパーさんにいつも元気をもらっています。
焚火が楽しめる静かなキャンプ場として輪が広がり祝日や週末はほぼ満場です。ブウベツの森に集うキャンパーさん達の楽しそうな姿にいつも元気をもらっています。
◆キャンプ場を広々と進化させたい!
今回のプロジェクトはキャンプ場の拡張ため、その基盤工事となる水道、電気の延長工事、トイレ棟と浄化槽の増設工事費用の一部をご協力いただき、今よりもっと快適に広々としたキャンプ場に進化させたいというお願いです。
オープンして1年足らずのキャンプ場は設備が不十分でお客様にはご不便をおかけしている部分も多々あります。キャンプ場の売上は夢の実現のため必要経費を除きここ数年は全額を設備投資に充てるつもりですが、今年の冬シーズンに向けての設備投資の資金が不十分なのです。この現状を皆様のお力もお借りしてなんとか乗り切っていきたい。何卒ご支援のほどよろしくお願いいたします。
2020年キャンプ場オープンまでのストーリー
(株)大西林業の主な事業は木炭の製造です。「炭焼き」と世間では呼ばれています。父が地元の広大な山林の一角を借り受け、炭焼き窯を建設し事業をしていました。私も平成6年から林業に従事しています。9歳から休日になれば、山で仕事の手伝いをしていたので、山の仕事への抵抗はありませんでしたし、むしろ性分に合っていたかと思います。
運命の平成19年・・・炭焼きをしていた山の地主さんが急逝された事をきっかけに平穏な日常が一変します。その山から立ち退きを求められたのです。当時は事業も軌道に乗り始めた頃だった事と造った炭焼き窯への思いから事業継続のために奮闘しましたが、その努力も虚しく撤退を余儀なくされました。
移設先はちょうどその時期に所得した20haの山林。
山林と言っても真っ平な地面が続き、森林公園のようでした。荒れ地に蔓延る雑草を刈るだけで、「キャンプ場みたいな土地だな~」と思えるような山林でした。
移設工事には2年間の歳月を要しました。炭焼き窯を2基と薪小屋等も自力で建設しました。
そのころはと言えば日々の工事と炭を十分に作る事ができないプレッシャーから心身ともに本当に疲労困憊の毎日でした。
漠然とだけどキャンプ場のイメージが沸いてきたんです。
そんな中でも自分を励ましてくれたのは家族や山好きな仲間達。そして、「森の癒す力」でした。
木漏れ日の森の中での昼寝は午後からのモチベーションが上がるし、夜通しの炭焼き窯の火入れ作業は何度しても楽しく、炎と無心に向き合う事で将来の不安が朝になるとすっかり消えてしまいます。
そんな毎日を過ごし敷地に入る度、
「この地は人々が木立の下に集い、焚火で思う存分楽しめるキャンプ場になるのではないか?」
とイメージが沸いてきました。
キャンプ場経営の実態を目の当たりに
私は妻と娘の3人暮らしですが、休日を利用して時折キャンプに出掛けていました。
私自身がキャンプ場経営に関心を持った頃に利用した道東地域の某キャンプ場。会社を定年で退職したおじさんが一人でコツコツ作ってきたキャンプ場でした。その日は雨が降っていたので、手作りのコテージを利用したのですが、ちょっとした民宿並みに料金が掛かるんですね。
個人経営でもしっかり成り立つんだーとその時、経営の実態を知ったんです。そして何よりオーナーがとても楽しそうにキャンプ場の話をしてくれた。それで私は益々やる気になったんです。
不安の中オープンしたら凄かった!
漠然と描いてた夢を実現に向けてビジョンをFacebookで公表したのは2019年の4月のこと。それ以降キャンプ場建設を本格化させ、2020年7月18日にオープンしました。
2020年はコロナ渦においてもオリンピックやウポポイ「民族共生象徴空間」のオープン等で観光客の入込に期待が持てていましたが、コロナの社会に与える影響は皆様もご承知の通りかとと思います。
しかし、屋外で蜜を回避でき感染リスクの少ない数少ないアクティビティとしてキャンプが注目される事や、空前のキャンプブームと相まって、結果としては週末、祝日はほぼ満場となり、想定を超えた反響がありました。 当初は一月20組くらいかな??と思っていたのが、想定の10倍200組以上ご来場をいただき、常に1カ月先まで予約が埋まっている状況です。2021年のキャンプシーズンに入ってからは毎月1000人程のご来場をいただいております。
ブウベツの森キャンプ場を紹介します。
キャンプ場はミズナラ等の木々が自生する林間キャンプ場です。深い森の中でテントやハンモックを張れる事が特徴です。木立の中、程よい木漏れ日が心地良く、リラックスできます。サイトの地面は「火山礫」と言って水捌けの良い小さな砂利のようなもの。
雨の日でも地面に水が溜まりづらく靴が濡れないと好評です。この火山礫は何処からか運んできた物ではなくて、キャンプ場の地下に埋まっている天然素材です。大昔、樽前山の噴火で堆積した火山礫なんです。 これを地面から掘り返して地表に出しました。この技術は「天地返し」という林業の土工技術です。
そして、焚火キャンプに嬉しい「無料の薪」も好評です。 林業をしていると林地残材という一般的には山に放置してしまう、細い枝の部分を伐採現場から搔き集めてキャンパーさんにご利用いただいております。林地残材は1m程の長いまま積んであるので、ノコギリで挽いて使っていただいて薪づくりの一手間も楽しんでもらってます。
キャンプ場を広げるための設備が必要!
2022年の春以降に既設のキャンプ場から100m程離れた箇所に車ごと利用できるオートサイト20区画程度とフリーサイトを作る予定です。サイトから近い場所にトイレや炊事場がある事、これがキャンプを快適に過ごしていただく重要なポイントの一つです。そのために必要な電気、水道の延長工事、トイレ棟の増設、浄化槽の設備工事を行う事が今回のプロジェクトの目的です。この工事がキャンプ場拡張のために最も費用の掛かる部分となります。
具体的には既設のトイレから水道菅と電気配線をそれぞれ200m程延長。トイレ棟は一棟、水洗、ウォシュレット式のトイレを2部屋。炊事場もつけます。トイレ棟は本当は2棟欲しいのですが、予算の都合でこのプロジェクトではまず1棟を設置します。
設置個所は現在、大西林業が薪の製造で使っているので、現在、移設作業中です。薪を作るマシーンの小屋はそのまま残し、炊事場にする計画です。
既設のトイレ、炊事場には200m以上も離れているので新規に増設する必要があります。
林業6次化+観光産業で長期のビジョンが描ける。
私の経営する(株)大西林業は薪・炭・ホダ木・木酢液等の生産品を一般消費者に直接届ける林業6次化となっており、ここ数年、メディア等からも注目されるようになってはきました。
日本の林業は一般的に国の補助金が無いと、植林も間伐もできないというが実情です。当社は一本の木からその部位毎に製品加工し付加価値を付け直接販売する事で補助金に依存しなくても林業経営が成り立っています。
しかしながら、基本的には製造業であるため、経費が大きく、赤字にこそなりませんが、その利益割合は1割にも満たないのが現実です。
この事業の成長のためには薄利多売を甘んじて耐えていくしかなく、また事業を大きくするためには森林の伐採量も増やす必要もあります。限りある資源、収穫までのサイクルが長い森林資源です。伐採を焦れば森林環境も疲弊していきます。そのような仕事に長期的なビジョンを描く事が難しい・・・そう思っていた所に出会ったキャンプ場経営は実際に運営してみると実に効率的ですし色んな意味で持続的なビジネスである事も実感としてわかりました。
林業会社が森林資源に依存する事は森林に負担を強いる事ではないかと私は思っています。林業に依存しない、観光産業との複合経営は相性も良く効率的です。また、訪れたキャンパーさんに良質な薪や木炭や森林空間を提供する事で林業へのよき理解者や支持者を増やす事にも繋がると思います。
しかしながら、この事業をなんとなく続けれいれば「ブウベツの森キャンプ場」のファンが増えていくとか甘いことは考えてはいません。これまで以上にご来場いただくキャンパーさん一人一人、誰一人として取りこぼしが無いように丁寧に真心を持って接する。それを積み重ねる事で新スタイルの林業経営が確立すると考えています。
キャンプ場の拡張工事の完了後は年間20000人程のご来場を見込んでいます。これを実現させた先には先にはさらなるステージがあります。
キャンプやアウトドアを満喫できる製品やサービスをお届けいたします。
サンクスメールはもちろんのこと、キャンプ場ご利用券。また、キャンプで使える商品等をご用意させていただきました!
・キャンプ場ご一泊利用券(フリーサイト・オートサイト各種ご用意)
・しらおい木炭3kg
・しらおい木炭15kg
・熟成木酢液1.5L×2本
・炭ロールケーキ×1本
・炭チョコプリン×5個
他にも林業家の私が1日しっかり木こりの技術をお教えするご利用券や焚火を囲み、地域特産の白老牛を味わいながら一晩じっくりと林業について語らうスペシャルなプランもご用意しておます。
広々と進化したキャンプ場で皆様とお会いできる日を楽しみにしております!
<プロジェクト終了要項>
オープン完了予定日:2021年11月30日
建築・改修場所:北海道白老郡白老町字石山110-2
建築・改修後の用途:キャンプ場拡張のために必要な水道、電気の延長工事とトイレ、浄化槽の設備
【プロジェクト実現可能性に関する留意事項】
本クラウドファンディングで実施するプロジェクトでは、履行のための旅行業法上に基づいた許可等は必要ございません。
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プロフィール
はじめまして、大西潤二です。 私は北海道白老町でこれまで25年間、炭焼き等の林業を生業としてきました。現在は3代続く(株)大西林業という会社の代表取締役をしており、10名程の職員と薪、木炭、ホダ木等の生産を手掛けています。2016年には環境保全を推進する林業団体を立ち上げ、林業の担い手育成にも力を入れています。 家庭は妻と9歳の娘の3人暮らし。夏には海や山をキャンプで巡り北海道内を旅行しています。
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リターン
5,000円

【応援コース】お礼メール
・お礼メール
※気持ちを込めてメッセージを送らせていただきます。
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 11
- 発送完了予定月
- 2021年12月
8,000円

キャンプ場一泊ご利用券(フリーサイト)6名様までご利用できます。
・フリーサイト1回ご利用券
※利用券では一泊6名様テント1張りまでご利用できます。
ご予約は郵送するチケットをご確認いただき、以下の公式予約サイトから行ってください。
https://reserva.be/bubetsu
※有効期限は6カ月間です。期間選択あります。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 91
- 発送完了予定月
- 2021年11月
5,000円

【応援コース】お礼メール
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- 在庫数
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- 発送完了予定月
- 2021年12月
8,000円

キャンプ場一泊ご利用券(フリーサイト)6名様までご利用できます。
・フリーサイト1回ご利用券
※利用券では一泊6名様テント1張りまでご利用できます。
ご予約は郵送するチケットをご確認いただき、以下の公式予約サイトから行ってください。
https://reserva.be/bubetsu
※有効期限は6カ月間です。期間選択あります。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 91
- 発送完了予定月
- 2021年11月
プロフィール
はじめまして、大西潤二です。 私は北海道白老町でこれまで25年間、炭焼き等の林業を生業としてきました。現在は3代続く(株)大西林業という会社の代表取締役をしており、10名程の職員と薪、木炭、ホダ木等の生産を手掛けています。2016年には環境保全を推進する林業団体を立ち上げ、林業の担い手育成にも力を入れています。 家庭は妻と9歳の娘の3人暮らし。夏には海や山をキャンプで巡り北海道内を旅行しています。













