このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。
こどもたちが自由にお話を作る「ぶんぶんの時間」を開催したい
こどもたちが自由にお話を作る「ぶんぶんの時間」を開催したい
このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

支援総額

249,000

目標金額 1,200,000円

支援者
20人
募集終了日
2015年9月18日

    https://readyfor.jp/projects/bunbunnozikan?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2015年08月14日 15:39

こどものころ、何になりたかったですか?

「ぶんぶんの時間」でおはなしをつくってくれたりんさんから

お手紙で返事をもらった。うれしかった。

(写真)

 

彼女は、絵本作家になりたいという。
なので、わたしからこんな手紙を書いた。

 

「こんにちは!

 えほんさっかになりたいと、うかがいました。
 きっとなれるとおもいます。
 そんなことおもってもいなかったわたしがなれたんですから、きっとなれます。
 ただし、そのゆめがかなうコツは、そのきもちをずっともちつづけること。
 わたしはこどものころ、たいやきやさんになりたいとおもっていました。
 でも、なれなかったのは、とちゅうでそのことをわすれてしまったからです。

 

 りんちゃんのゆめ、おうえんしています!

 

                            おおたにみねこ」

 

お店で、手際よく次々と焼いていく、鯛焼屋さんのおじさんに憧れた。

注文されると、トングではさんで袋に入れ、くるっとまわして、お金と交換、「ありがとうございました」とにっこりわらう。
完璧だ。
家で、魚の形のおはじきを鯛焼きに見立て、つまようじでひっくりかえす練習、そして、ピンセットでつまんで、袋に入れる練習を、ひとり毎日熱心にやった。
あの、わたしの夢はどこへ行ったんだろう?
途中で「スチュワーデスになりたい」「弁護士になりたい」などと、夢は変わっていった。今思えば、それは、テレビで見たり先生に言われたりした夢、つまり、「人の夢」にすぎなかったのだ。
鯛焼屋さんは、ひたむきにおいしい物をつくり、かっこよく包み、お金をいただく。

働くというのはかっこいい、こどものわたしは、心から尊敬した。

一人で感じた、本当の気持ちだった。

 

幼いころほど、本質のようなものをはっきり見ている、そう感じる。

                           (この話、つづく)

 

リターン

3,000


●サンクスカード 
*[ぶんぶんの時間]のポストカードに、作家のおおたにみねこさんが御礼の言葉を書いて、お届けします。

申込数
13
在庫数
17

10,000


【NEWアイテム!9月9日追加!】

●サンクスカード 

●ぶんぶんセレクション5つのおはなし
5つのおはなしを収録した絵本

●こどもの書いたおはなしポストカード
*ワークショップ1回目と4回目終了後に、届きます。(合計2回) 

申込数
6
在庫数
34

3,000


●サンクスカード 
*[ぶんぶんの時間]のポストカードに、作家のおおたにみねこさんが御礼の言葉を書いて、お届けします。

申込数
13
在庫数
17

10,000


【NEWアイテム!9月9日追加!】

●サンクスカード 

●ぶんぶんセレクション5つのおはなし
5つのおはなしを収録した絵本

●こどもの書いたおはなしポストカード
*ワークショップ1回目と4回目終了後に、届きます。(合計2回) 

申込数
6
在庫数
34
1 ~ 1/ 5


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る