幻の巨大魚イトウの棲む川の氾濫原を復元したい
幻の巨大魚イトウの棲む川の氾濫原を復元したい

支援総額

1,001,000

目標金額 500,000円

支援者
108人
募集終了日
2022年9月28日

    https://readyfor.jp/projects/butokamafloodplain?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2022年08月09日 12:26

進捗報告【ブトカマベツ川氾濫原プロジェクト】

木橋(南側)架設作業

現在、本プロジェクトでは「木橋製作」をしています。
製作にあたっては、専門家の設計及び指導のもと、北海道大学雨龍研究林、朱鞠内湖淡水漁業組合、NPO法人シュマリナイ湖ワールドセンター等のスタッフで試行錯誤しながら作っています。
専門の業者ではないので、四苦八苦することも多々あります。

木橋は北と南に2箇所設置されます。

元々は林道の下に直径90センチの土管が埋まっており、水が流れるようになっていましたが、
水量が増えた時に土管が水流に耐えられず、大切な林道が通れなくなってしまいます。

掘削して土管を取っ払い、木橋をかけるために橋の下の両岸を補強し、木の橋台を設置しました。
ここまでの状態にするのに、かなり苦戦したそうです。

いよいよ木橋を設置します。
前回皮むきしたカラマツは、腐りにくくするため表面を焼いたため、真っ黒です。
長さ約6mの木を全部で18本使います。

おさまりの悪い木は、人力で木が安定するまで回します。

固定のため、カスガイを取り付けています。
視察に来ていた幌加内町長も手伝ってくださいました!
木に書いてある数字は木の直径です。

カラマツが並ぶと橋らしくなってきました。
微調整を繰り返した後、動かないようにカスガイで固定しながら組み上げていき、
チェーンソーで端を揃えます。

炎天下のきつい作業ですが、皆さん顔を黒くしながら、笑顔で頑張っています。

この橋の上流をみるとこんな感じです。

 

北側分流箇所の確認

この川がブトカマベツ川です。
この時期は水量が少なくなっています。(安全のため、水量が多くなる季節の前に作業しています)
流量が多い時は写真の下いっぱいまで水が流れます。
地面から木が出ているのが見えますが、これは三角枠というものを埋め込んでおり、その頭が見えています。

クラウドファンディングでの応援をお願いいたします

手作業で進められている本プロジェクトは現在、クラウドファンディングにて資金を募っています。
豊かな自然を未来に残すための大切な活動です。
皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い致します。

リターン

1,000+システム利用料


alt

ブトカマ君ステッカー

報告書・ブトカマ君ステッカーをお送りします

申込数
43
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

1,000+システム利用料


alt

返礼品不要な方向け|1000円コース

報告書をお送りします。

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

1,000+システム利用料


alt

ブトカマ君ステッカー

報告書・ブトカマ君ステッカーをお送りします

申込数
43
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

1,000+システム利用料


alt

返礼品不要な方向け|1000円コース

報告書をお送りします。

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月
1 ~ 1/ 8


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る