☆『懐かしさ』を届けたいんです！

『懐かしさ』を届けたいんです！

 

便宜上、「カレンダーを届けたい！」というプロジェクト名になっていますが、

本当は、父が描いた昔の石巻地方の絵を見て頂いて、

地元のみなさんに、「わ！懐かしい！！」と、思って頂きたいんです。

 

 

 

 

カレンダーは、それを実現させる最適のアイテムなんです。

ピンひとつで壁にかけられ、月ごとに、めくる事で、絵を変えられる。そして季節感も感じて頂ける。

さらに、予定も書き込める実用性もある。

 

 

 

 

父親の『絵』と『カレンダー』が出会い、このプロジェクトを思い付き、実行してきました。

 

 

先日、石巻と仙台を結ぶ鉄道である「仙石線」の９０周年記念の日に、

SNSに、父が描いた、電車駅として２つの駅舎に別れてた頃の「石巻電車口」という絵をアップしたところ、大変な反響を頂きました！

 

 

「懐かしい！」「あの時、こうだった！」など、

自分の思い出と重ねて、様々なコメントを寄せて頂きました。

 

父の絵を通して、その「懐かしい！」を体験してもらえたら、

最高に嬉しいことです。

 

父の絵を見てひととき「懐かしい」という気持ちになってもらい、心、和んで頂きたい。

 

この絵のカレンダープロジェクトにはそんな願いが込められています。

 

 

 

これまで、４年。

お届けした方から、たくさんの「懐かしい！」という感想を頂きました。

 

父の絵は特に７０年代～８０年代に描いた、よき時代の石巻地方が描かれています。

 

 

お届けする仮設住宅や復興住宅の皆様は、父親と同年代の方も多く、皆さんが、若い時、一生懸命、生活されていた時の故郷がそこにあり、とても喜んでもらえてます。

 

 

震災で、街並みは破壊されました。

その後、被害があった建物はどんどん解体され、更地が増えました。

 

震災後、よく、

「ここに何があったっけ？」

と、わからなくなる時が多かったです。

 

また、頂いた感想ハガキの中には、「写真も何もかも流され、昔を思い出せない」と書かれていた方もいらっしゃいました。

父の絵が

そんな皆さんの、思い出とつながるきっかけになってもらえたら。こんなに嬉しい事はありません。

 

今年も『懐かしい』を届けに、石巻市、東松島市、女川町の、残る仮設住宅にお届けしてきたいと思います！！

 

 

 

実行のためのクラウドファンディングは、今日までです。

おかげ様で、多くの方にご支援頂き、２つの目標を達成できました！

 

引き続き、募集終了まで、

さらには、配布完了まで、

応援の方、よろしくお願いしましす！！