
支援総額
目標金額 3,130,000円
- 支援者
- 230人
- 募集終了日
- 2022年8月30日
進化し続ける自慢のコーヒードリップバッグ!!
みなさん、おはようございます!カンボジア自転車プロジェクトの安田です。
開始から28日目となりました。現況をご報告いたします。
現在の支援総額 1,728,000円(55.2%)
目標金額 3,130,000円 昨日対比(+12,000円)
支援者数 111人 昨日対比(+1名)
残り 15日
あと15日。目標まで1,402,000円。引き続き、広報・情報発信がんばります!!
今日は返礼品の中にも入っているドリップコーヒーバッグについてお話ししようと思います。
コーヒー大好きな安田なので、かなり長文になってしまいますがどうかお許しを(^^;

こちらの写真をご覧ください。これは自転車プロジェクトで返礼品を発送する準備をしているところです。写真の右側に写っている白い小さな袋。これはカンボジア産のコーヒー豆を使ったドリップコーヒーバッグなんです。
カンボジアにもコーヒーの産地があるってご存じでしたでしょうか?

タイの国境近くのパイリン地方とベトナム国境近くのモンドルキリ地方。パイリン地方はポル・ポト政権が崩れて以降ゲリラ軍が潜伏していたこともあって、今でも地雷がたくさん埋まる危険地帯で有名だったりします。
モンドルキリは反対側の国境、ベトナムと面した地域です。こちらはカンボジアでももっとも開発されていない山岳地帯となっています。ベトナムなどの山岳少数民族が国境を行き来しているといわれています。
「えっ!安田ってそんなところまで出かけていってコーヒー豆買ってるの?」
いえいえ。モンドルキリには観光もできるコーヒー農園があっていつか行きたいと思っているのですがなかなかチャンスがありません。そんなときには便利なマーケット。

プノンペン市内にあるセントラルマーケット近くにある有名なコーヒー豆屋さん。 こちらにパイリン地方の豆とモンドルキリ地方の豆の両方が手に入ります。それを両方買ってブレンドしていました。
「いました・・・」と過去形なのはコロナの影響でここ2年ほど渡航できていないからです。そのタイミングで「ピンチをチャンスに変えてさらにおいしいコーヒーになった話」は後程。
「でも、コーヒー豆買っただけでどうやってドリップバッグにするの?」
ナイスな質問です。いっつもお世話になっている経営者仲間の吉田珈琲本舗(ホームページはこちら)の吉田さんです。
こちらにコーヒー豆を持ち込んでドリップバッグにしているのです。吉田さんところはネットショップでも販売されていますが、私が住む泉州エリアの道の駅やスーパーで、吉田さんところのドリップコーヒーバッグが売っているところが多いのです。皆さんももし南大阪・泉州エリアにお越しのときは是非チェックしてみてください。もちろんネットショップも是非!!(吉田さん、勝手にネットショップの写真借りちゃいました(^^;)

安田はコーヒーが大好きで最近は自分で焙煎しちゃったりします。ときおり自宅のベランダで焙煎しています。


フライパンがあれば簡単に焙煎できますし、やり方はネットのブログ等で紹介されていますので試されたい方はチェックしてみてください。
でも、やっぱりそうなると、安田の夢は「カンボジアの生豆を輸入して自分で焙煎してみたい!」ということ。生豆は検疫等の手続きがややこしくなかなか個人では難しい・・・いつか何とか実現したいと思っています・・・(と、例年書いていたのですが、その夢は実現しました!それも後程・・・)
ドリップバッグでのおいしいコーヒーの淹れ方
それで、自慢の返礼品の話も大切なのですが、今日お伝えしたいのはこちらのほうです。「ドリップバッグで美味しいコーヒーを入れる方法」です。コツは2つあります。
ちゃんと蒸らすこと
お湯をよくばってたくさんいれすぎないこと
では説明してまいります(^^)

こちら、安田愛用のマグカップ。満タンで300ml入るぐらいの通常の大きさのものです。そしてカンボジア産ドリップバッグ。マグカップにセットしたらできるだけコーヒー豆をならして平らにしておきます。(ここはあまり重要ではありません)

そしてお湯の量です。「えっ計量カップなんか使うの?」と驚かれるかもしれませんが、「もっとおいしいコーヒー淹れたい!!」と思う方は1回だけでいいです。お付き合いください。まずお湯の量。これは好みの問題ですが、安田は「豆の量×20g」が上限だと思っています。
袋の後ろにはコーヒー豆の内容量が。みなさんご愛飲のドリップバッグにも書いてあると思います。量販店等で売っている安いものは6g~7gのものが多いです。一般的には8g。返礼品のドリップバッグは大盤振る舞いの10g(^.^)。
だから8gだったら×20で160g(160cc)のお湯となります。10gだったら200g(200cc)ですね。
ここで注意なのは「だったら安田のマグカップは300ccって言ってたから、3分の2ぐらいまで入れたらいいってこと?」は全くの間違いということです。
「???」なんだか算数の授業みたいになってきました(^^;その疑問には最後にお答えします。
次が一番重要です。200ccのお湯をドバドバ入れるのが一番だめ。コーヒー豆は細かく挽かれていたとしても固い豆なんです。お湯が豆のカケラの中まで浸透するには時間がかかる。だからドバドバいれたら浸透する前にカップに落ちてしまい、薄~いコーヒーのできあがり(^^;

こんな感じ。中の豆全体が湿るぐらい。違う言い方をすると、カップにコーヒーが落ちるか落ちないかぐらい。量でいうと30cc~40ccぐらい。まずはコーヒー豆を湿らして30秒がまん。放置!!豆のカケラまでお湯が浸透していくのを待ちます。ここが一番重要。本当に大切!!

30秒待ったら、あとは何回かに分けてお湯を入れていきます。ここはあまりこだわらなくても大丈夫ですが、安田は一度入れたら、そのお湯が落ち切ってから次のお湯を足すようにしています。でもその淹れ方は時間がかかってしまう・・・

さて、200cc全部入れました。よくよく見るとカップの半分も入っていません・・・あれ?どうして?
300ccのカップに半分(150cc)も無いって、「本当に200cc入れたの?」と疑ってしまいます・・・
でもこれで正解。減った分はコーヒー豆に染み込んでいるいる分ということになります。およそ50ccのお湯がコーヒー豆に吸い取られてしまうのです。
(それをギューって絞ってしまうと油分や雑味が出てきます。それが好きっていう人もいますが、そこはお好みで(^^))
だから1つのドリップバッグで300ccのマグカップを満タンにしちゃうなんて完全にお湯多すぎ。薄くなって当然です(^^;
「蒸らし30秒」と「適量のお湯」。これだけでもドリップバッグのコーヒーは格段においしくなりますので、是非お試しください。
カンボジアコーヒーのドリップバッグの進化系!!
さて、カンボジアに行けなかったここ2年。コーヒー豆をどうしようかと悩んでいました。2020年はEDFカンボジアのスタッフにお願いして上述のコーヒー豆屋さんで購入してもらい送ってもらいました。
2021年は・・・「なんとしても生豆を輸入したい!!」と思ったんです。そのきっかけは吉田珈琲本舗さんが業務用焙煎機を導入したからです。
「安田さん、生豆持ってきてくれたら焙煎してドリップバッグにできるで!」とのことでした。
ずっと叶えたかったことに挑戦するタイミング到来です。防疫・検疫のルールを勉強し、手続きを関係窓口に問い合わせ、一応手続き的には理解ができました。
そして次は「誰に輸出手続きを頼むか」です。ミッションは
1.生豆を売ってくれるところを探す
2.購入する
3.日本語で「コーヒー生豆 検疫必要」と箱に大きく記載する
4.EMSで送る
の4点。
実は最適な人がカンボジアのシェムリアップにいました。それはEDFカンボジアに教えてもらった日本語ガイドのチョムラーン氏。アンコールワットの観光客が激減して仕事を失い、何か手伝えることを探しているとのこと。すぐにZoomで会議を行い、依頼事項を伝えました。チョムラーンさんはすべてのミッションを完璧に実行。とくに1の生豆屋さんを探すためシェムリアップを走り回ってくれました。購入資金、送料、謝礼金をまとめて国際送金し、チョムラーンさんが準備をしてくれている間にこちらは通関手続きの準備。どちらも滞りなく進み、依頼してから3週間後には手元に生豆が届きました。届いた合計40キロもの生豆を見て感動!!そして吉田さんところに運んでドリップバッグにしてもらいました。そこで合わせてラベルも新しいものに。そして新生カンボジア産コーヒードリップバッグが完成したのでした。

昨年度の返礼品から、こちらの新しいドリップバッグを使っています。
読み入ってしまったコーヒー好きの皆さん、返礼品のドリップバッグは本当にお勧めです。是非コーヒー付きのご支援プランをご検討ください!!(^^)
「コーヒー苦手やねん!」と言う方、コーヒー無しのご支援プランもあります。もしくは、お知り合いのコーヒー好きさんへのプレゼントとしていかがでしょうか?(^.^)
引き続きご支援よろしくお願いいたします!!
最後までお読みいただいてありがとうございました!!
今日はカンボジア産コーヒーのこと、たくさん語りました。
一人でも多くの子どもたちを笑顔にするためがんばります!!
みなさんのご支援が子どもたちの笑顔に直結するプロジェクトです。
引き続き、皆様からのご協力・ご支援お待ちしております!!
リターン
5,000円+システム利用料

現地の様子をお写真でお伝えします!
・お礼のお手紙
・現地の様子を写した写真
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
- 申込数
- 56
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年2月
6,000円+システム利用料

カンボジアのおいしいコーヒーのドリップバッグをお届けします!
・お礼のお手紙
・現地の様子を写した写真
・カンボジア産コーヒードリップバッグ5個
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
- 申込数
- 47
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年2月
5,000円+システム利用料

現地の様子をお写真でお伝えします!
・お礼のお手紙
・現地の様子を写した写真
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
- 申込数
- 56
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年2月
6,000円+システム利用料

カンボジアのおいしいコーヒーのドリップバッグをお届けします!
・お礼のお手紙
・現地の様子を写した写真
・カンボジア産コーヒードリップバッグ5個
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
- 申込数
- 47
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年2月

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- 現在
- 310,000円
- 寄付者
- 10人
- 残り
- 41日

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- 1,020,000円
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- 38人
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- 41日

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- 490,000円
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- 25人
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- 41日

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- 910,000円
- 寄付者
- 31人
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- 現在
- 1,120,000円
- 寄付者
- 25人
- 残り
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- 支援者
- 42人
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- 支援者
- 3人
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- 9/30

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- 支援者
- 31人
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- 176人
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- 支援総額
- 6,540,000円
- 支援者
- 131人
- 終了日
- 3/31

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- 89人
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