野生動物と生きて30年。ゾウを密猟から守る車が廃車の危機に!

支援総額

5,033,000

目標金額 4,000,000円

支援者
397人
募集終了日
2019年6月28日

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2019年06月18日 14:51

ミニマリスト、バカの暮らし

 ページをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 私たちのプロジェクト対象地域、カメルーン東南部には、狩猟採集民バカが住んでいます。そんな彼らの村を訪れた、UAPACAAパートナーズの若手スタッフが、”自然と共生する暮らし”について、ブログを書いてくれました。

『彼らは現在も狩猟採集生活を営んでいるが、独立後の定住化が進むまでは、固定の住居をほとんど持たずに食物を探す移動生活を、一年を通して続けていた。

 狩猟採集生活と聞くと、「生死の境目で常に食べ物を取り合う弱肉強食の世界」を思い浮かべるかもしれないが、初めて彼らのキャンプを訪れたときには、そのあまりののんびり感にむしろこちらが心配になった。女性や子供はおしゃべりしたり、歌ったり、おやつを食べたり、遊んだりしながら、森で食べ物を集めてくる。他方で男性や年配の人は自宅周辺で小枝や蔓をいじり、家でゴロゴロしていることが多い。

 バカの人々の所有物は非常に少ない。彼らの家財道具一式(家具・調理道具・服・狩猟道具など)合わせても一人80〜90点と、最低限のものしか所有していない。移動性の高い生活に合わせ荷物を最小に抑えているのであろうが、これは彼らの生き方と熱帯林という環境も関係している。道具や家、おもちゃが必要になったら近くに生えている葉や枝、木から自分たちで作り、使用後は自然のゴミ箱へポイである。無論、取ったところに戻すだけなので全く問題はない。狩猟採集も同様に、「必要な時に必要な分だけ」森で獲ってくる。

 平等社会と彼らの生き方「獲りすぎない」、「必要な時に必要な分だけ」は、ジャングルの正常な生態系バランスに、見事に適った暮らしに見えた。ブッシュミート交易により野生動物の乱獲が横行する現代、バカの人々の生活を見習う必要がありそうだ』

アフリカには毒がある、一度、行ったら離れられなくなる、と言われます。私だけでなく、彼女もそんな魅力に取りつかれたか? 

昔からの共存の道を守るため、今こそ皆さまのお力添えが必要です!

リターン

10,000


【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース

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■カメルーン ロベケ国立公園の現場から直筆サンクスレター

■メルマガ配信(1年間:不定期ではありますが、野生動物の保護活動の様子を今後も追っていただけるよう配信いたします。UAPACAA会員様に配信しているメルマガです。)

■森の動物たちの紹介動画:これまで撮りためた写真のスライドショー&動画でまとめます。*URLで共有

■カメルーンで出会った野生動物のPC壁紙

申込数
125
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年8月

3,000


お気持ちコース

お気持ちコース

■感謝の気持ちを込めて、サンクスメールをお送りします。

申込数
146
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年7月

10,000


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制限なし
発送完了予定月
2019年7月
1 ~ 1/ 10

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