フィリピンの人々が安心できる住まいを作りたい!

支援総額

301,000

目標金額 300,000円

支援者
29人
募集終了日
2024年3月11日

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2024年03月01日 08:26

出発まであと1日!リーダー達の熱い想い

出発まであと1日となりました!

 

もうすでにバスにのって成田空港へ向かっているメンバーもいれば、実家へ帰省しているメンバーもいます。

 

今日は、GVに向けた熱い想いをグループのリーダーとサブリーダーに語ってもらいました!ぜひご一読ください。

 

・リーダー かお

初めまして!東北大学国際ボランティア団体As Oneの、2024年春GV派遣チームのリーダーを務めます、東北大学経済学部2年の小野里芳央と申します。まずは、この記事を開いてくださりありがとうございます。この場をお借りして、リーダーとしてGV参加への思いを語らせていただきたいと思います。少々お付き合いください。


私は昨年に引き続き、2度目のGV参加となります。昨年は、カンボジア•プノンペンを訪れました。私はずっと、漠然と貧困を解決したい、海外でボランティアをしたい、と思っていました。だから、初の海外ボランティアは、やっと自分も貧困問題の解決に貢献できる、と思っていました。今思えば、本当に無知だったなと思います。実際、プログラムが終わってみて感じたことは、達成感でも、満足感でもなく、失望感でした。貧困問題を目の当たりにしてショックを受けましたが、それよりも、その問題に対して自分がいかに無力であるかを感じ、失望しました。たった数日、ただの大学生である自分がカンボジアを訪れて、なにができたのだろうか。ボランティアってなんだろうか。ただの自己満足なのではないか。帰国後は、そんな悶々とした思いを抱えていました。なにもできない自分が行っても意味ないと、一度は2回目のGVの参加を諦めました。

 

けれど

 

それでは、私がGVに参加した意味が本当になくなってしまう。なんのためにGVに行くのか。ボランティアをするのか。それは、実際に行かなきゃ答えは見つかりません。自分の中の答えを見つける、そんな思いで2回目のGVへの参加を決めました。

そんな2回目のGVも、もうじき迎えようとしています。私は、これまでの準備期間を通して、GVへある一つの価値を見出しています。それは、私たちが家を建てるということ自体はほとんど貧困問題の解決にはならない。私たちができることは、実際に貧困問題の実情を知り、それを日本でより多くの人に伝え,また、今後の自分の糧にしていくということです。知らなければ、まずなにもできません。だから、私はフィリピンへ行って、現状を見て、聞いて、考えて、たくさん吸収して持ち帰って、自分の経験をより多くの人に伝えたいと思います。

 

このクラウドファンディング活動報告の方でも、現地からたくさん発信して参ります。ぜひご覧になって、少しでも貧困問題について考えていただけたらと思います。

 

最後にはなりますが、これまで支えてくださった皆様、本当にありがとうございます。皆様からの温かいメッセージは、カラバオGV一同の心の支えとなっております。本番はここからです。何卒、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは、行ってきます!

 

 

・サブリーダー かおる

こんにちは!今回のGVでサブリーダーを務めさせていただいている、工学部2年の松山馨です。GVまでいよいよあと2日ということで、GVに向けた抱負を語らせていただきます。

 

2022年、神奈川の地元を離れ、東北大学にやってきた自分は、この大学ならではのことができるのではと思い、ボランティアサークルであるAs Oneに入りました。そこから約2年、ボランティアとは何だろう、As Oneのあるべき姿はどんななんだろうという正解のない疑問について、サークルの仲間と一緒にたくさん考えてきました。たくさん話し合っていく中で、ある一つの疑問が生まれました。ボランティアって偽善じゃね。やる意味あるんか、と。特に、発展途上国の絶対的貧困に対する支援は、先進国の考えを押し付けてしまっていることになるのではないか、むしろその環境を無理に変えてあげなくても良いのではないか。なぜなら、途上国の人たちは、貧困のままでも幸せに生活しているから。この疑問に対する意見は自分のなかではなかなか見つかりませんでした。しかし、この間行われた2回目のGV合宿で、この趣旨の話合いをしたところ、貧困である生活も、そこから脱出できる生活も、どちらも選べるような環境にはしてあげるべきだ、という意見を聞き、すごく納得しました。そのような選択肢のある環境を作るには、まずは最低限の衣食住がある生活ができる必要があります。今回のGVでは、ハビタットフォーヒューマニティの、健全な住まいは貧困の連鎖を止め豊かな生活に繋がるという理念のもと、住居建築支援を行います。実際に発展途上国の貧困の現状をこの目で見て、支援が本当に必要なのかを確認できる貴重な機会なので、これまでの自分の考えをもっと広げることができるように頑張ります!

 

もちろん、チームとして無事にGVを終えることができるように、サブリーダーとして頑張ります!

 

最後に、僕たちを支援してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。

 

 

 

他のメンバーも皆、いよいよ始まるGVに対する緊張や不安、期待などさまざまな気持ちを抱えています。帰国後にやり切ったと思えるよう、チーム一丸となって頑張ってきます!

 

最後に、現在ご支援いただいている皆様、本当にありがとうございます。クラウドファンディング終了まで残り10日となりました。支援や拡散を継続していただけると嬉しいです。最後までご協力よろしくお願いします!

リターン

1,000+システム利用料


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【気軽に支援したい人必見!】感謝のお手紙プラン

メンバーからのお手紙

申込数
9
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

3,000+システム利用料


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【活動内容をちゃんと知りたい方必見!】感謝のお手紙&活動報告書プラン

・メンバーからの感謝のお手紙
・活動報告書

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

1,000+システム利用料


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【気軽に支援したい人必見!】感謝のお手紙プラン

メンバーからのお手紙

申込数
9
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

3,000+システム利用料


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【活動内容をちゃんと知りたい方必見!】感謝のお手紙&活動報告書プラン

・メンバーからの感謝のお手紙
・活動報告書

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月
1 ~ 1/ 5


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