成立

高齢猫、リスク猫も快適に暮らしてもらいたい～施設増設プロジェクト～

CATSWELCARE

支援総額

12,660,988円

目標金額 10,000,000円

支援者: 607人

募集終了日: 2024年12月27日

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高齢猫、リスク猫も快適に暮らしてもらいたい～施設増設プロジェクト～

CATSWELCARE

2024年12月26日 20:00

レオとの出会い

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代表の川越です。

私が保護猫施設CATS WELCAREを立ち上げたのは2019年秋。

あれからちょうど5年が経ちました。

多くの方々のお力をお借りしてここまでやってきました。

そして今また、たくさんの方々にご支援を頂き、ホーリーハウス新設の計画を前に進めることができること、心より御礼申し上げます。

クラウドファンディングも残り1日になりました。

最後に私がこの施設を作ることを考えるきっかけになった我が家のレオとの出会いのお話を書いてみたいと思います。

レオと出会ったのは2017年の11月。

当時私は勤務医をしながら、週末にTNR活動のお手伝いをしていました。

ある朝、活動している知人から連絡がありました。

「様子がおかしい子猫を保護しました。鳴くばかりで手足を全然うごかさない…」

すぐに病院に連れて行くとのことで、数時間後。

「首の骨が折れているみたい。もう助からないと言われたので私が看取ります」

知人の連絡を受け、すぐに様子を見に行きました。

人間も含め子どもは時に驚異的な回復力を見せます。

病気ではなく怪我なら助かるのでは。そう思ってすぐに大きな病院に連れて行きました。

病院では今すぐ手術したら助かる可能性はあるが、助かってもずっと寝たきりで一生介護が必要になるかもしれない、と告げられました。

迷いはありませんでした。

この子を我が家に迎え生涯面倒を見ることを決め、すぐに手術をお願いしました。

レオはがんばってくれました。手術中大出血もありましたが何とか乗り越え、1週間の入院を経て無事退院しました。

退院後は寝たきりでペットシッターさんのお力も借りながらお世話を続けました。

そして2週間ほどしたある日、シッターさんから連絡が。

レオ君が歩きました！自分でトイレに行きました！！！（泣）

送られてきた動画には何度も倒れながら自分でトイレまで歩いていくレオの姿が。

立ち上がることもできないと思っていたのに自分でトイレまで！

驚きと感動で涙が出ました。

あれから7年。レオは順調に回復し我が家の大切な家族になりました。

今でも少しよろよろしながら不器用に歩きますが、誰よりも甘えん坊になりました。

あきらめてはいけない。

自分が動かなければ想いだけでは命は救えない。

レオを家族に迎えてからそんな気持ちが強くなりました。

今保護施設を運営している中で、まだまだ助けられない命がたくさんあります。

失敗もたくさん経験してきましたが、常に前を向いて自分のできることを精一杯やっていきたいと思います。

どうぞ皆様も私たちとともに小さな命を救うため歩んでください。

よろしくお願いいたします。

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リターン

10,000円＋システム利用料

メリークリスマス、ホーリーから次の保護猫たちへの贈り物

ホーリーから次の保護猫たちへ愛をこめたクリスマスプレゼントを。

●感謝の気持ちを込めてお礼のメールを送ります。
●CATSWELCAREホームページにお名前掲載
　※希望制、ニックネームOK、2026年2月まで掲載

●CATSWELCAREオリジナルポストカード（3枚セット）をお送りします
私たちが大切にしている子達の中の一匹で、先日虹の橋を渡った「ホーリー」。そのホーリーの写真が入ったポストカードです。違うデザインのカードを3枚セットでお送りします。

申込数: 13
在庫数: 187
発送完了予定月: 2025年1月

3,000円＋システム利用料