菊地 栄治先生から応援メッセージをいただきました！

菊地 栄治先生は、東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学後、国立教育政策研究所総括研究官を経て、2005年より早稲田大学教員として勤務されています。専門は教育社会学で、不登校、学級崩壊、高校中退、貧困など教育社会のゆらぎの背景、特に高校教育改革を中心に若者のエンパワメントのあり方について実践的な研究を展開されています。
代表の中山の学生時代のゼミの恩師で、CFAをことも見守っていただいていま

す。

菊池先生、応援メッセージをいただき、ありがとうございました。
また、CFAのことをいつも見守っていただき、ありがとうございます。

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【菊地先生からの応援メッセージ】
私が育った村（当時人口約800名）に塾はなかったが、小学校の川向かいに古びた駄菓子屋があった。
立ち寄った記憶はあまりない。往復４キロの道草の方が楽しかったからかもしれない。ド田舎過ぎて、公立中学校時代は寮生活だった。勉強時間を削って遊ぶことに全集中できた時代。
町にもおばあちゃんが経営する駄菓子屋があった。品ぞろえのよいお店から（たぶん）くすねてきた「戦利品」を自慢し合っていた先輩たち…ヤンチャすぎる…あれから半世紀…。
いま、社会の不条理と向き合いながら自分の時間を削って子どもの時間を必死でつむいでいる中山勇魚と仲間たちがいる。あれこれしくじっても、ちゃんとした学びでなくても、将来につながらなくても、「あのときはおもしろかったなぁ」という経験が人生の支えになるような気がする。地域の大人たちがお客さんになっちゃうような、そして小遣いがない子も引っ込み思案な子も来られるような楽しい駄菓子屋になるといいな…。irodori🌈、熱烈応援しています🥰