越冬支援物資の配布を続けています

列をつくるウクライナの人々。チャイルド・ファンドの支援センターの前で、越冬支援物資を受け取るために並んでいるところです。厚手のコートを着て、フードや帽子をかぶっている様子がウクライナの寒さを物語っています。

下の写真は、センターで実際に物資を配布している様子です。温かい毛布をはじめ、ヒーターやジャケットなどの衣類を配布しています。

ロシアの攻撃によって電力のインフラが破壊されてしまっているウクライナ。現地スタッフによると、 電気が通ったり停電したりを繰り返すこともあるそうで、電気が使える時間帯にはヒーターを使うことができますが、停電中はその温まったヒーターを頼りに過ごしているのだそうです（電気を自分たちでも確保できるよう発電機の配布も行っています）。

日本でも冬の寒さが厳しくなってきましたが、ウクライナの冬も依然として厳しい状況にあります。クラウドファンディングの期限も1週間を切りました。引き続き、皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。