経過

クラファンのリターンのお礼のメール、

今、少しずつお詫びと共におひとりずつ送信しております。

大変遅くなり申し訳ありません。

 

また個人的にご支援をくださった皆さま、私のせいで茶々を死なせてしまい、お気持ちが収まらないかもしれません。本当に申し訳ありません。どうかお許しください。

 

またたくさんのメッセージ、数だけ見て、まだ辛くて読めません。

でも、茶々をみんなが愛してくれていたのだと、とても嬉しく感じました。本当にありがとうございます。

もう少し落ち着いたら読ませてください、

 

 

茶々が亡くなった日から、

ママのマリーは私からかた時も離れません。ついてまわります。

夜、私の枕元に毎晩来るのですが、

私が顔を向ける方に来て、

頭をつけて来ます。

 

いつも仕事が終わって、ソファの前の床に私が座ると、マリーはソファに乗って、私の髪を手でとかし、

頭を擦り付けてゴロゴロいいます。

 

まるで「お疲れ様」とねぎらうように。

 

朝、たとえようもなく悲しくて、タオルに顔を埋めて、ベッドの上で大声で泣きました。

 

いつも、マリーは必ず私の顔が見える方向に移動します。私の手のひらに小さな手を乗せて眠りにつきます。

 

私が泣き崩れて枕に横になると、

マリーは、私の後ろ側に周り、　私の髪をとかし始めました。

爪を少しだけ立てて、まるで櫛のように。

そして髪を優しく舐め始めました。

 

不安でわたしについているのではなく、私を心配してくれているのだと感じました。

 

 

茶々が亡くなって、その日（次の日）の夜、パパのソレイユが大きな声で鳴き続けていました。

夜中の３時ごろ、階段を降りて、レイを抱きしめました。

いつも必ずゴロゴロ喉をならします。どんな時も。茶々もそうでした。

 

でも、その時は、私の腕から、必死に離れようとします。

「ママ、離して！」もがきます。

 

元々、いつも歩いてる子ですが、

また大きな声で鳴き続けて、1階の部屋をお風呂場を、次から次へと歩き続けます。

大きな大きな声で叫び続けます。

 

茶々を探しているのです。

 

涙が溢れて止まりませんでした。

 

 

今日は、ローテーブルに乗って、私の目の前てうずくまっています。

 

時間の限りリターンのメールをと、事務仕事と共にリビングの低いテーブルで作業をする間、

７匹は私の周りに、手の届くところにいます。

じっと動かずに。

 

 

レースのカーテンの外側には暖かい日差しがあたっています。

そこを取られたくないのか

マリーが「ウーッ」と低いうなり声で、ピンキーに威嚇しました。

 

茶々は、生まれてから、ただの一度もうなり声をあげたことがありませんでした。

 

だれにも。私にも。

 

思いだしたら、涙が溢れて止まらなくなりました。

後から後から頬を伝います。

 

茶々からはたくさんの喜びと暖かさと楽しさと優しさと、笑えるたくさんの場面と、

可愛い可愛い声で話しかけてくれました。

 

そのたくさんの宝物が心に詰まっている分、涙は出てくるのだと思います。

 

私はなんてことをしてしまったのでしょう。

こんな頑張っている茶々を、

生きるために闘った茶々を、

生きる機会をうばってしまった。