チャオくん【猫伝染性腹膜炎(FIP)】ご支援お願いします。

支援総額

523,000

目標金額 500,000円

支援者
91人
募集終了日
2021年12月25日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

▼自己紹介

 

クラウドファンディング目標金額達成する事ができました!

 

ご支援、拡散のご協力をしていただいた

皆様、本当にありがとうございました!

 

ネクストゴールの設定は致しませんが、

最後まで見守っていただけたら幸いです。

 

投薬治療も12月31日で終了になり、1月1日から

経過観察になります。

 

治療を始めてから今では信じられないくらい

本当に元気になり、外を見ている姿、大きなジャンプをしている姿をまた見ることができました。

 

FIPになって元気な姿で一緒にいられる事が当たり前ではないことを学び、チャオの大切さを改めて実感しました。

 

毎日の投薬治療を頑張ってくれているチャオには

本当に感謝しています。

 

チャオがいてくれるだけで毎日幸せです。

 

寛解に向け、チャオと3人で引き続き頑張ってまいります。

 

チャオの様子を今後もInstagram、Twitterにて

報告していきますので、ご覧になっていただけたら嬉しいです!

 

皆様、私たちのためにご協力をしていただき、

本当にありがとうございました!

 

 

 

はじめまして。熊谷龍則と申します。

 

数あるプロジェクトの中から閲覧していただき

誠にありがとうございます。

 

このプロジェクトの実行責任者は熊谷龍則ですが、入力、更新の方は中村舞花が代理で務めさせていただいております。

 

2020年11月26日に生まれたブリティッシュショートヘアの男の子、チャオくんをペットショップにて3月7日にお迎えしました。

 

私の一目惚れでチャオくんを一度抱っこさせてもらい、その日は帰りましたが、次の日も忘れることができず、もう一度チャオくんに会いに行きお迎えすることになり、これまで一緒に過ごして参りました。

 

一緒に暮らし始めた頃は警戒心がとても強く、

撫でようとすると噛んできたり、爪で引っかかれることが多くありました。

あまり抱っこされることも好きではなかったので

抱っこもできなかったのですが、少しずつ慣れてきてくれて噛むことや引っかかれることはなくなってきました。

 

今ではたくさん甘えてきてくれて他の人にも人懐っこくなってくれました。

ご飯を食べることが大好きでたくさん食べてたくさん遊んですくすく大きくなってくれました。

 

まず、「猫伝染性腹膜炎(FIP)」について

お話しさせて下さい。

 

猫伝染性腹膜炎(FIP)は、猫、特に子猫の命に関わる重篤な疾患です。確定診断が困難で、効果的な治療がわかっておらず、予防法も確立されていない、猫にとって最も恐ろしい疾患ともいえます。若くして発症し、発症した場合は亡くなる可能性が非常に高い疾患です。

 

多くは1歳未満の子猫で発症します。発熱、沈うつ、食欲不振、体重減少、黄疸、腹水でおなかがふくれるなどの症状が起こり、進行が速いと診断後1ヶ月以内で亡くなることも少なくありません。

 

猫伝染性腹膜炎の原因となるのは、「猫伝染性腹膜炎ウイルス」というウイルスで、これは、「猫腸コロナウイルス」が変異を起こして強毒化したものです。

 

猫腸コロナウイルスは日本の猫の多くが持っているウイルスで、猫に下痢を起こすことがあるものの、病原性は低いウイルスです。その猫腸コロナウイルスが猫に持続的に感染しているうちに、猫の体内で変異を起こして強い病原性を持つようになり、結果として「猫伝染性腹膜炎(FIP)」を発症します。

 

「猫伝染性腹膜炎(FIP)」は完治するのか

 

猫伝染性腹膜炎(FIP)の完治を望むことは難しく、予後は不良で、1年後に生存している割合は5%未満です。特にウェットタイプは進行が速く、診断後、数日〜数週間で亡くなってしまうことも少なくありません。

 

チャオが猫伝染性腹膜炎を発症するまでこの病気のことを知りませんでした。

 

突然、9月の中旬からドライフードの食べる量が減り初めはただ、そのドライフードが飽きてしまったか、お腹が空いてないだけかなぁと思い様子を見ておりました。

 

しかし、ドライフードは全く口にしなくなり柔らかいフードを与えたところ食べてくれました。

よかった。と安心したのですが、徐々に柔らかいフードさえ口にしなくなってしまいました。

 

さすがにおかしいと思い病院に連れて行ったところ、体重も4kgほどあったのが3.7kgに落ちており、熱が40.2度あると言われました。

抗生剤で様子を見ることになり1日一回二錠の薬を処方されました。しかし、翌日の朝、薬は飲めたのですが、呼吸の様子がおかしかったのでまた病院に連れていきました。熱はそのまま下がらず呼吸の早さは熱のせいかもということで、菌が入らないように目薬を処方されました。

 

 

それから抗生剤と目薬で様子をみていたのですが、一向に体調が良くなることはなく日に日に体力も落ち横になり歩くことも減り1日が過ぎていきました。

 

薬を処方されてから4日程経ち様子が変わらないので病院にもう一度行ったところ詳しい検査をした方がいいと言われしていただくことになりました。結果は想像をはるかに上回る結果でした。


血液検査では数値がバラバラ、お腹に水が溜まっており黄疸も出ているということでした。

この年齢で腹水があるのは猫伝染性腹膜炎の可能性が高いとの事で早ければに1週間。

長くても2週間で亡くなると言われました。

頭の中が真っ白になりもうすぐチャオが亡くなる…嘘でしょ。とそれしか考えられませんでした。

何もしなければ、日に日に憔悴していって亡くなると聞き、点滴をしながら病院で過ごすか、お家で過ごすか、どちらにしますか?と先生からお話があり、すごく迷いました。

今のチャオはすごく辛そうで、病院で様子を見てもらった方が何かあった時にすぐ対処してくれるかもしれない。

でも、残り少ない時間お家でチャオと一緒にいたい。

残りが少なくてもたくさん思い出を作りたい。

 

チャオのことを1番に考え、病院で過ごすよりかはお家にいた方がストレスもなく過ごせるかもしれないと思い、毎日の通院で点滴をしてもらうことにしました。

 

 

 

 

その日に取れた腹水の中の黄色い水を

PCR検査にかけたところ

3日後猫伝染性腹膜炎であることが判明しました。

 

 

どんどん弱っていくチャオをこのまま見ておくことはできず、PCR検査結果が出る前に私が住んでいる県で一件、FIPの治療ができる病院を見つけました。

 

その日のうちにその病院に行き、もう一度検査をしてもらい、先生からその薬のこと治療方針について詳しくお聞きしました。

高額治療になることも聞き、たくさん悩みましたが、まだ10ヶ月しか生きてないチャオ。一緒に暮らし始めて7ヶ月なのに、このまま何もせず亡くなっていってしまうのは見たくない。

まだこれからもチャオとたくさん遊んで楽しい思い出を作っていきたいため、このプロジェクトに参加させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

猫伝染性腹膜炎のことをネットで調べていくうちにこのプロジェクトがある事を知り、

FIPの治療をすれば長く生きられる可能性が高くなることを知りました。

 

しかし、FIP治療をうけるには多額の金額がかかる。すぐに出せる金額ではありません。

チャオとこれからも一緒にいるために私が責任を持って最後まで治療費を出すのが当たり前なのですが、金銭面的にそこまでの余裕がなく、少しでも皆様にご協力頂けるのであればと思いこのプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

 

1日でも早くFIP治療の薬が日本で認められるようになり、たくさんの猫ちゃんが助かることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

皆様のご理解の上ご支援いただけた金額は全て

チャオのFIP治療費にあてさせていただきます。

 

考えたくはありませんが、治療中に万が一の事態が発生した場合、今回集まった資金は今までかかった薬代や点滴費用、これからかかる費用などにあてさせてください。

 

猫伝染性腹膜炎(FIP)の治療期間は84日間

毎日同じ時間に体重によって量が変わる薬を飲まなければ効果がでません。

1日でも忘れ、時間が遅れればまた一から始めなければいけません。

84日間の治療が終わってもまたFIPが再発してしまうことがあるそうです。

その場合、84日間の治療費用を全額払っていれば無償でFIPの治療を継続できます。

 

お話しさせていただいたFIPの病気の中でもタイプがあり、ウェットタイプ、ドライタイプ、混合タイプ(ウェット・ドライ複合型)があります。

それぞれ、早期、中期、後期があり、調べてもらった頃にはチャオのタイプは混合タイプの中期に入っておりました。

 

【混合タイプ】の特徴は、

ウェットタイプの特徴

(腹水、胸水の貯留)の他に、

ドライタイプの特徴

(臓器の腫大、肉芽腫や神経症状など)を

併用しているケース。薬の量もウェットタイプの容量では反応が悪く、適切な容量で無いと耐性ができるばかりか再発のリスクも高くなるそうです。

 

後期までいってしまうと治療をしても手遅れになってしまうことがあると言われました。

 

まだチャオのことを助けられることができるかもしれない。チャオとまだこれからも一緒に過ごせるかもしれない。

チャオの元気を取り戻してあげたい。

ジャンプをすることが好きで外を見るのが好きだったチャオ。

また大きなジャンプをさせてあげたい。

好きだった外を見させてあげたいです。

 

皆様のご支援ご協力をよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

84日間の治療について

 

混合タイプの中期でチャオの体重から計算すると

1日に600mg、3錠の錠剤の薬を飲まなければ

いけません。

200mgで1錠、1錠で5600円

チャオはそれを1日3錠飲まなければ効果が

出ませんので1日、1万6千800円かかります。

 

 

この紙では暫定に○がついておりますが、

猫伝染性腹膜炎(FIP)の診断が出ました。

 

84日間で計算すると

141万1千200円でした。

 

この金額を全額出すことが厳しいため、

50万円のご支援をかけさせていただきました。

 

これからの治療で体重が増えたり、減ったり

することがあると思いますので、薬の量も変動し

金額の方も前後すると思います。

 

この治療をすると決めたばかりはチャオと一緒に84日間頑張り治療を成功させたいです。

必ずチャオを元気にして長く生きさせてあげたいです。

 

最後まで読んでいただいたこと感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
熊谷 龍則
プロジェクト実施完了日:
2021年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

チャオくんの猫伝染性腹膜炎(FPI)の治療費にあてさせていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上でのリスクについて
船橋市あおぞら動物病院さんにてこれからの治療方針を相談させていただき、即治療が開始できるよう進めてまいります。 10月9日から治療開始になりました。 治療終了は12月31日(予定)です。
リターンを実施する上でのリスクについて
治療がスムーズに進み一段落しましたら今回プロジェクトに参加していただいた方に荷物をお送り致します。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は、自己資金で、補填の予定です。万が一、確保できなかった場合には、全額返金致します。

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プロフィール

名前 チャオ(ブリティッシュショートヘア) 性別 男の子 生年月日 2020年11月26日 性格 人懐っこい、ジャンプ好き、外を見るのが大好き、寂しがりやさん 2021.10月9日よりFIP治療を開始しております。 皆様のご支援ご協力を宜しくお願い致します。 チャオが元気になった姿をご報告できるようチャオと共に頑張って参りますので応援宜しくお願い致します。

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リターン

500


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お礼のお手紙

・お礼のお手紙
送らせていただきます。

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年2月

500


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リターン不要

リターン不要でご支援いただける方はこちらからお願い致します。
お礼のメールを送らせていただきます。

申込数
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在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年2月

500


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お礼のお手紙

・お礼のお手紙
送らせていただきます。

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年2月

500


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リターン不要

リターン不要でご支援いただける方はこちらからお願い致します。
お礼のメールを送らせていただきます。

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年2月
1 ~ 1/ 16

プロフィール

名前 チャオ(ブリティッシュショートヘア) 性別 男の子 生年月日 2020年11月26日 性格 人懐っこい、ジャンプ好き、外を見るのが大好き、寂しがりやさん 2021.10月9日よりFIP治療を開始しております。 皆様のご支援ご協力を宜しくお願い致します。 チャオが元気になった姿をご報告できるようチャオと共に頑張って参りますので応援宜しくお願い致します。

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