横浜市立大学附属病院小児科チームからのメッセージ！

横浜市立大学附属病院 小児科チームの皆様を代表して、伊藤秀一先生より応援メッセージをいただきました！

 

横浜市立大学附属病院小児科病棟には、毎年クリスマス時期にプレゼントを抱えたサンタさんをご案内し、入院中の子ども達やご家族と楽しい時間を共有させていただいています。

伊藤先生、小児科の皆様、いつも本当にありがとうございます！

 

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横浜市立大学附属病院小児科チームからのメッセージ！

 

横浜市立大学の2つの大学病院の小児科は、神奈川県全域の重症の病気や難病のお子さんの治療を担当しています。過去半世紀、小児医療は驚くほど進歩し、沢山のお子さんがその恩恵を受ける時代になりました。一方、いまだに治せない病気や進行してしまう病気があることは辛い現実です。私はこどもの仕事は、「くう」「ねる」「あそぶ」「わらう」の4つだと思うのですが、病気になるとその仕事を十分果たせなくなります。

 

私たちの大学病院には院内学級も併設されており、保育士、養護教諭、チャイルドライフスペシャリストなどと協力し、小児科病棟で通年様々な楽しいイベントを企画しています。辛い入院生活であっても、少しでも多くの「あそぶ」「わらう」を実現しようと努力してきました。また、こども達の笑顔や笑い声は、私たち医療者を勇気づけてくれます。私たちも横浜こどもホスピスと協力して、お子さんやご家族に病院以外の安心できる場を提供してゆきたいと考えています。

 

今回、横浜こどもホスピス設立者のみなさんから、お子さんとご家族が一緒に過ごせる、素敵なお風呂をホスピス内に作る構想について伺いました。殆どの日本人にとって、お風呂や温泉は幸せを象徴する場所で、それにまつわる幸福な想い出を持っている人も多いのではないでしょうか。しかしながら、病気のお子さんと家族にとって、銭湯や温泉に行くことはかなり難しい事です。ホスピス予定地の金沢八景は、鎌倉時代からの歴史ある場所です。帷子川と平潟湾を望むホスピスのお風呂で、お子さんと家族が過ごす時間は、間違いなく貴重な記憶となると思います。

皆様からの温かいご支援、お待ちしております。

 

横浜市立大学小児科　主任教授　伊藤秀一

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おかげさまで、現在の支援額は415万円を超えました！

残すところ、あと28日。最後まで走り抜けます！

引き続き、ご支援・ご協力よろしくお願いいたします。

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