「子どもたちを笑顔にしたい」

 

私はエンチャイルドのスタディーツアーというプログラムで、2017年にフィリピンに行きました。

 

フィリピンの子どもたちの貧困の現状を理解するとともに、困難な状況でも笑って頑張っている姿に元気をもらいました。

 

私が訪れたT. パエス小学校では、普段の食事も醤油かけごはんや麺類がほとんどだったり、昼休みに昼食を買うお金を持っていない子どもたちがたくさんいると聞きました。

 

おいしく栄養のある食事をおなかいっぱい食べれば、子どもたちを必ず笑顔にできます。

 

栄養のある食事十分摂り、図書支援などで教育環境が充実することで、親から続く貧困の連鎖を断ち切ることにつながります。

 

そのための一歩として、本プロジェクトが成功し、子どもたちの笑顔が見れることを願っています。

 

木下 国治

 

 

 

バランガイ・マルコスで行われたクリスマス給食支援プロジェクト