たった５人から３６人へ

 

みなさんこんばんは！

中央大学ローターアクトクラブ国際奉仕委員の原です。

私は現在大学3年生でこのプロジェクトの立ち上げ段階から活動をしてきたメンバーの１人でもあります。

 

そこで今日は

私たちがこのプロジェクトを立ち上げてから現在に至るまでの話

を少しさせて頂こうと思います。

 

2019年、私たち国際奉仕委員会はタイの子どもたちの教育環境を改善すべく、活動を開始しました。タイの農村部を実際に自分たちの目で見て、その現状を把握するため、その年の12月にタイ王国へと飛び、首都バンコクからさらにバスで４時間の距離にある農村部の小さな小学校へ視察をしに行きました。

その時メンバーはたったの5人でした。

 

 

実際に現地の様子を見た私たちは、自分たちの学んできた環境との格差を初めて実際に肌で感じ、本格的に活動を開始します。

 

2020年、タイ王国の慈善団体の方とのミーティングを重ね、支援を必要としている農村部の小学校への教育支援活動に向けて進み始めました。また、それと同時に企画書の提出や支援金の捻出など、到底5人という少ない人数ではやりこなせないような業務が多々ありました。時にはメンバー同士でうまく意思の疎通が図れず、お互いの意見をぶつけ合った事も…。

 

 

しかし、実際に現地の様子を見て、どんな環境であろうと一生懸命に学ぶタイの子どもたちの姿勢を見た私たちの目指す

「子どもたちにより良い環境を支援したい」

という気持ち変わりませんでした。6月から開始したクラウドファウンディングでは、私たちの想像をはるかに超える沢山の方々からの応援メッセージとご賛同、そして支援金を頂きました。支援してくださった皆様には心から感謝申し上げます。

 

 

そしてついに…

 

2021年2月、新型コロナウイルスの影響で残念ながら現地に行く事はできませんでしたが皆様からのご支援のおかげで無事にオンラインでの教育支援活動と物資支援をすることができました！！！✨

 

 

そして現在は私たちのこの活動に「参加したい」「私も子どもたちの支援をしたい」と４月から新たに３１名の新メンバーが中央大学ローターアクトクラブ国際奉仕委員に入会をしてくれました！

 

今回で２回目となるこのプロジェクト。

前回よりも規模も必要な支援額も大きなプロジェクトですが、私たちの活動を応援してくださった皆様、そして何よりタイの子どもたちの笑顔のために絶対に成功させたいです。そのためには皆様からのご支援が必要です。

 

国際奉仕委員３６名全員でこのプロジェクトのために頑張って進んできました。

私たちの気持ちに少しでも

ご賛同いただけましたら是非ともご支援よろしくお願い申し上げます！

 

 

 

 

中央大学ローターアクトクラブ国際奉仕委員3年　　原