タイのお正月

みなさま、あけましておめでとうございます！

2019年からタイの小学校で学ぶ子どもたちへの支援を行っている、

中央大学ローターアクトクラブ国際奉仕委員会です。

 

私は年末年始もなにかとバタバタしておりますが、みなさまはゆっくりおやすみできてるでしょうか。

 

今年も、中央大学ローターアクトクラブ国際奉仕委員として、精一杯頑張りたいと思っておりますので、ぜひよろしくお願い致します。

 

 

 

さて、本日は元旦なので、タイのお正月について少しお話ししたいと思います。

 

 

タイでは、ソンクラーンというお正月行事があります。

毎年4月13日から15日に行われており、タイの祝日にも定められています。

 

もともと仏像や年長者の手にお水をかけて、お清めをするという伝統的な風習があり、このお水をかけるという行為には「敬意を払う」という意味がありました。近年ではこれが転じて、通行人同士が水を掛け合って楽しむ「水かけ遊び」として有名になっています。

 

タイの首都バンコクでは、地方から働きに出ている人たちが一斉に帰省するため、この時期は街も閑散としており、旅行にも良い時期とされているそうです。

 

 

特に、4月15日はタイの元旦に当たります。この日は僧侶に供え物を捧げたり、魚や鳥を放つといった功徳を与えたりする儀式が行われます。これらの儀式が、親愛・敬愛する人々や亡くなった人々の幸福と幸運を祈ることになると考えられております。

 

 

タイのお正月はどうでしたか？

少しでもタイに興味が湧きましたら、中央大学ローターアクトクラブ国際奉仕委員会では現在、毎日タイの貧困問題から豆知識まで投稿しておりますので、覗いてみて頂けると幸いでございます。

 

 

2022年も、みなさまが幸せに過ごせますよう心からお祈り申し上げております。