タイ貧困地域の子供達に安心できる寮を届けたい。

▼自己紹介

初めまして！我々は「中央大学ローターアクトクラブ」です。ローターアクトクラブとは世界中にあるボランティア団体です。我々のクラブは中央大学生だけで構成されています！

この度は、タイの子どもたちを助けるために皆さまの支援をいただきたいと思います。

 

昨年１２月にタイに支援をしに行った際の写真です！この時は日本のお菓子やおもちゃなどを子どもたちに寄付させていただきました。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

我々は去年、４泊５日でタイの教育支援ボランティアのイベントに参加し、タイの学校の現状を知りました。

 

タイはどんどん日本と同じように学歴社会になっていて、地方の子供の多くは学校から遠い場所に住んでおり、学校に通うためには寮での生活を余儀なくされています。

 

・・・しかし、その寮の環境が非常に悪いことを知り言葉を失いました。

 

 

こちらが今回支援させていただく予定の寮です。

 

 

 

(iCare Thailand Foundation https://www.icarethailand.com/より引用)

 

　　　　「このような寮で生活をしなければならない子どもたちを何としても救いたい。」

 

そんな思いに駆られました。

 

去年我々はタイのグループに同行する形だったので掃除や、外装、イベントのお手伝いしか

できませんでしたが、今度は我々自分たちでも何かをしたい！と思い、この企画を考えました。

 

 

 

▼プロジェクトの内容

我々がタイ北部の「チェンライ」という場所にある小学校の寮(上記写真参照)へ赴き、

ベットやマットレスの作成、寄贈、また教育支援として日本の折り紙や文化を伝えたりする等の異文化交流をしたいと思っています。

 

チェンライはタイの77県のうちで一番最低賃金が低かったり、平均月収が一番低かったりなど

貧困に苦しめられている地域です。そこで、我々は写真のような悲惨な子どもたちの寮の内部改修を行いたいと思っています。

ベッドや家具などをそろえ、寮を教育を受けるにおいて一番重要な「環境」を作りたいと思っています。

 

皆様には、

子どもたちに二段ベット、マットレス、収納棚を購入する資金をご支援いただけませんでしょうか？

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

我々はこのプロジェクトが成功したあとも、毎年1－2校に安定的な寮の整備を行う事をここに誓います。継続的に支援を行えるよう、先輩が先頭を走りタイの子ども達の未来を切り開いて参ります。

 

0を1にする事は1を2にする事の何倍、何十倍も難しいことだと思います。

0を1にするそのスタートダッシュを、皆様にお手伝いをしていただけますとこの上ない幸いです。

 

中央大学ローターアクトクラブ一同

 

 

＊新型コロナウイルスの影響が来年二月まで続き、計画を行う事が出来ないと判断した場合は延期させていただきます。その際には支援者の皆様へご連絡させていただきます。

 

 

 

 

プロジェクト終了要項

寄贈するもの    
学生寮用ベッド・寝具・食器棚

寄贈個数    
（学生寮ベッド・寝具、マットレス等）15台
（物棚）10台

寄贈完了予定日    
2021年2月7日

寄贈先    
https://m.facebook.com/patungschool.wiangPaPao?refsrc=http%3A%2F%2Fwww.google.com%2F&_rdr
Patung School in Wiang Pa Pao District, Chiangrai Province, Thailand.