ぐるぐる色遊び

7月からスタートした「親と子の時間　ここち」も4回めの開催となりました。

毎回、お休みせず通ってくださる親子さんもいます。

さて、今回は「ダーマトグラフ」という油性の色鉛筆を使いました。

一般的な色鉛筆と比較すると、芯の部分が柔らかい感触です。

小さな子どもにも扱いやすいかな、と思います。

しっかり握ってぐるぐる・・・

「ここち」は乳児さんから就園直前のお子さんまで参加しますので、体の発達も様々です。

紙全体を大きくぐるぐるできる子もいれば、鉛筆を握るのが初めて！という子もいます。

それでも、自分の手を動かすときれいな色が出てくるのがうれしくて一生懸命です。

 

子どもたちが楽しんでくれる姿をみて、お母さんたちにも笑顔が溢れます。

色鉛筆で描いた楽しい線の上から、今度はきれいなお水で描きましょう。

「うわー！」

黄色、青、赤の食紅を溶いたお水を筆を使って塗っていきます。

筆の跡を足跡のように、トントンとつけていくことが気に入ったみたいです。

お母さんは「先月、ここちで初めて筆を持ちました。家庭でできないことを体験させてもらい、とてもうれしいです」と喜んでくださいました。

こんな素敵な作品になりました。