クリニクラウン大ちゃんからのメッセージ

 

クリニクラウン発足当初から活動を始め15年になります。

 

当初は親御さんに怒られ、スタッフの方にも煙たがられて、受け入れられない事も多くありました。

そんな時こどもたちが助けてくれました。

 

「次いつ来るの」「楽しかった」「また会いに来てね」少しずつ環境が変化していき、病棟での仲間が増えていきました。

 

ある時師長さんから「病棟で笑っていいんですね」と言われたのが印象に残っています。

 

こどもたちと関わりつづけて感じることは、「こども時間」がどれほど重要かという事です。

 

遊びによりターミナルのお子さんの心拍に変化が起きたり、起き上がれないほどの痛みの中で起き上がったり・・・

 

コロナ禍、こどもたちが制限の中にあっても心自由に飛び回れる環境を失ってはいけない！　

 

WEBというツールを活かして、場所も空間も感染リスクも飛び越え双方向で関わる。

WEB訪問を経験し、画面越しでもこどもの反応や成長を感じ、久し振りにこどもたちの笑った顔を見たと言って頂きました。

 

皆さんからのご支援が『こども時間』への架け橋となります！

どうかご協力お願い申し上げます！

 

クリニクラウン　大ちゃん