男子１部秋季代替大会・オープン戦閉幕！

皆様日頃よりたくさんのご支援ありがとうございます！

（一財）関東大学バレーボール連盟です。

男子1部秋季リーグ戦代替大会・オープン戦を終えましたので、ご報告させていただきます。

男子1部の大会は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、かなり切迫した状況でしたが、オープン戦に切り替え無事に大会を終えることができました。

 

 

以下男子1部大会の戦評になりますのでぜひご覧ください！

 

今シーズン初めての試合となり各チーム初々しいチーム編成となった。

4年生の1桁の番号に時の流れを感じたり、1年生のフレッシュな活躍が新たな時代の風を吹かせていたりと、コロナ禍であったが、しっかりと選手の成長した姿が見られた。

全日本インカレ3連覇を成し遂げている早稲田大学は今年度も盤石の布陣だ。

ポイントゲッターとしてチームを勝利へと導いてきた宮浦健人選手（4年）がキャプテンとなり、チーム全体の柱となった。また、1年生コンビの水町選手、荒尾選手（1年）がスタメン入りを果たし、安定したプレーを見せ、今年度も早稲田大学の強さが各校の強敵になること間違いないだろう。

今年度の4年生は長く、スタメンとして躍動してきた選手が多い。東海大の新井選手は高いジャンプ力と強靭なパワーでビックスコアラーとしてチームを引っ張る。筑波大の坂下選手（4年）は安定したプレーでチームの守備と攻撃の要となっている。日体大の西村選手（4年）は、持ち前の身体能力の高さを武器にレベルの高い空中戦を繰り広げる。また、同じく日体大には、春高で大きく注目を集めた高橋選手（1年）が加わりこちらも目が離せない。

コロナで練習が思うようにできない期間であったが、だからこそ、自主的なトレーニング等で大きく成長がみられた選手もいる。特に都築選手（中央大4年）は以前にも増して、打点が高くなり、角度のある強烈なスパイクを魅せていた。大学生の底知れぬ成長力は学生スポーツならではの魅力だ。

今年度の集大成となる全日本インカレでは、熱い闘いが繰り広げられるだろう。

 

締め切りまで残り14日です！

次世代の大学生プレーヤーのためにも皆様のご支援よろしくお願いいたします！