新型コロナ緊急支援クラウドファンディングを開始しました！

 

 

このページをご覧いただき誠にありがとうございます。

NPO法人コンフロントワールド副代表理事の溝口悠樹と申します。

 

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染がウガンダ共和国で確認される中、石鹸を使った手洗い環境を農村部の人々に届けるため、本日29日から緊急支援クラウドファンディングを開始いたしました！

 

ユニセフ（国連児童基金）によると、石鹸を使った手洗いは新型コロナウイルス感染症に対する安価かつ効果的な予防策とされています。しかし世界では30億人が石鹸と水で手を洗う設備を自宅に持たないとされています。私たちが今当たり前のように行っている石鹸を使った手洗いは、世界を見渡すと全く当たり前なことでないのです。

 

今回の支援対象地域であるブタンバラ県にも、そういった方々が沢山暮らしています。世界中で多くの方がこの感染症で犠牲になっていると耳にしながら、彼らはそのもっとも基本的な予防策をとることをできていません。ウガンダの医療体制についても、日本のそれと比べると決して整っているとは言えません。日本に住む私たちにとって耳の痛い話ですが、生きる場所によってここまで違うのです。

 

このコロナ禍において石鹸を使って手洗いすらできない人々が沢山いるというのは恐ろしい話だと、これを読んでくださる方も感じていただいていると思います。一方で、このような状況ではありますが、同時にこの不条理に対抗する方法があります。コンフロントワールドは、石鹸を使った手洗い環境をブタンバラ県の人々に届け、また彼らへの手洗い啓発を行います。

この人の命を救うための緊急支援の実施のため、皆さまのご支援が必要です。共感いただけたら、ぜひ私たちの活動をご支援していただけませんでしょうか。

 

私たちコンフロントワールドはこの支援活動のために尽力し続けます。

 

NPO法人コンフロントワールド

副代表理事

溝口悠樹