ネクストゴール達成まであと61,000円！残り１日

6月27日から始まったクラウドファンディングも、ついに明日で最終日となります。

明日の23時までに61,000円集まれば、ネクストゴールも達成となります。

最後まで皆様ご協力お願いいたします！

 

 

今回は少し趣向を変えて、拡張工事を終えてできるようになること・やりたいことをお話ししようと思います。

 

 

まずはできるようになることですが

ダチョウにとってはトレスの軽減など、我々にとってはダチョウの見学会がしやすくなります。

 

ストレスについてはサイトトップでご紹介した通りです。

施設拡張によって単純に生活空間が広まるだけでなく、思い切り走れるようになることで、交尾と産卵に繋がればいいなと考えています。

 

他にも地震や騒音に驚いてパニックになった場合に壁にぶつかって負傷する可能性を小さくできます。負傷の場所や度合いによっては死に関わる問題になりますので、施設の拡張の重要性がよく分かります。

また、広い場所があれば今までよりたくさん運動することができます。人間でも運動不足は体によくありませんから、ダチョウ達はこれから健康的な暮らしができるでしょう。

 

ダチョウ見学についてですが、当サークルでは学内イベントの参加者や学外から連絡を頂いた方を対象にダチョウの見学会を開くことがあります。

今よりも広々とした場所でゆったりと過ごすダチョウを見てもらえると嬉しいですし、よりダチョウの行動を観察しやすくなると思います。

そして我々の活動目的の１つ「ダチョウの魅力を発信すること」に大きく貢献することとなりますね。

より自然なダチョウの姿を皆さんに知っていただきたいです。

 

次にやりたいことですが

拡張部分にクローバー等を植えて、飼育施設内に牧草地を作ってみたいと考えています。

サークルで見学にお邪魔したダチョウ牧場さんでは広い放牧場を有しており、草を自由に採食しています。

我々もそんな風に整備できればいいなと思うのですが、糞尿の掃除がしにくくなることや牧草を上手く育てられるかなど課題はあります。

実現できればダチョウ達にとって住み良い環境になると思うのですが…試行錯誤してみたいと思います！

 

また、これも実現できるかは分かりませんが、見学者を対象としたダチョウとのふれあい会を行ってみたいです。

今は柵越しにダチョウを観察したりクローバーをあげることしかできませんが、見学者とダチョウ双方の安全面を十分に考慮した対策を取れたら飼育施設に一緒に入ってふれあえたらいいなと思います。

実際にダチョウを触ってみたり、クローバーを手で渡したりすればダチョウをより身近に感じられるのではないでしょうか。

 

ただしダチョウは体が大きくて立派な脚を持っていますから、見学者が怪我をする可能性がありますし、反対に見学者が病原体や危険物を持ち込んでダチョウが苦しむことになるかもしれません。

課題はたくさんありますが実現できれば人気が出そうです…！