
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 67人
- 募集終了日
- 2024年12月14日
レッグペルテス病について
みなさまいつも応援ありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。
ロッキーはまだ安静期間中のため、リハビリなども開始できておりませんが、
本日はロッキーが患ったレッグペルテス病について、
プロジェクトにも書かせて頂きましたが、体験談をふまえて、もう少し詳細をお伝えできればと思います。
レッグペルテス (別名:大腿骨頭無菌性懐死病)について
太ももの骨である大腿骨の頭部分が懐死を起こし、
痛みやうまく歩けないといった症状がでる病気です。
生後4か月~12か月頃のパピーに起こるそうで、数週間をかけて徐々に進行します。
ロッキーもお迎え時の7か月頃にすでに症状が出始めていました。
原因は遺伝的な影響やホルモンの影響などといわれていますが、はっきりとした原因はいまだ不明のようです。
治療法
痛みによって足を使用しなくなるため、筋肉が少なくなります。
そうなると適切な治療をしても、回復まで長期間かかってしまうそうです。
軽症の場合→
痛み止めで足を使えるようにして筋肉を増やしてあげます。筋肉が増えると関節の負担が減るようになり、手術せず過ごせる場合もあるそうです。
重症の場合→
ロッキーの場合はこちらですが、一度懐死してしまったら再生しないため、
手術なく回復はできないようです。
また、インターネットの情報ですが、15%の確率で両足に発症するそうです。
ロッキーの場合(症状が出始めて~現在まで)
ここからは一般的なお話ではなく、ロッキーの体験談になります。
〇お迎え後1日目~2日目
生後7か月でお迎えした時点で、片足が異常に細かったです。
そして、初めにあれっと思ったのが、お散歩後の足を洗うときに力が入っていないと感じました。
力が入っている足は押してあげるとつっぱるのですが、そのまま押されるイメージです。
当時は無知でしたので、お迎え時に言われていたパテラ(膝の病気)のせいで、足が細く、筋肉が弱いのかなと思っていました。
〇お迎え後2日目~7日目頃
お兄さんわんことのワンプロ(ワンちゃん同士のプロレスのような遊び)が好きだったのですが、日に日に、後ろ足に力をいれないようにしていくのが見ていてわかりました。
初めは元気にワンプロをしていたのですが、日を追うごとに横たわったままの状態で遊ぶことが増え、
最終的には、お兄さんわんこも気づいたのか、ワンプロをあまりしないようにしてあげていました。
ロッキーは遊びたいから誘うのですが、すぐ足がふにゃっと倒れてしまうので、それを見てお兄さんわんこは止めてあげていました。
この期間は数日ですが、すでにとても心配になっていたので、いつも足が気になっていました。
たくさん遊んで、たくさんお散歩をすれば鍛えられて、お兄さんわんこのように動けるようになるのかなと思い、必死に運動をさせていました。
ロッキーは活発で、遊びもお散歩も好きでたくさんできたので、このまま続ければ筋肉がついてくるかなと思い、
疑心暗鬼でしたが改善のためにできることを探して行っていました。
インターネットでパテラの治療を検索したところ、わんちゃん用のバランスボールが良いと書いてあったので、バランスボールも購入し、トレーニングもしてみました。
しかし、足は細く弱いままでした。歩く時に少し足を浮かせていることも増えてきました。
今思うと、この数日間がレッグペルテス進行中だったようです。
〇お迎え後7日目頃
パテラ(膝の病気)の状態が悪くなってきていると思い、受診。レントゲンを撮ってもらうと、膝よりも股関節に異常がありそうとの事でした。
この時はまだロッキーが痛みを感じている様子はなかったので、先生より様子を見ましょうとの判断でした。
まだレッグペルテスのことは知りませんでした。
股関節の問題を先生から言われたので、今思うとなぜ調べなかったのかと思いますが、
当時は、お迎えの時に聞いていたパテラのグレードⅡが頭から離れず、
受診後は、股関節も膝も弱いけど、筋肉がつけば治っていくのかなと思っていました。
〇お迎え後7日目~1か月半頃
日に日に足を浮かせている日が増えていき、座っている時間が長くなりました。
活発な子で初めはお家でも走り回っていたので、やはり足に違和感があるのかなと思いつつ、様子を見ていました。
食欲もなくなっていきました。
お迎え時からモグモグ食べていたご飯を食べなくなり、味が嫌いなのかと思い、何種類も変えてみましたが食べませんでした。
ただでさえ痩せているのに、少しでも食べてほしいと思い、
ふりかけをかけてみたり、大好きなささみ肉と混ぜたり、お湯でふやかしたり、少しでも食べる量を増やせるようにしました。
それでもまったく食べない時も多く、今思うと、痛みで食欲がなくなっていたようです。
痛みに早く気がついてあげられなかったことを、本当に後悔します。
〇お迎え後1か月半頃
普段通り、お兄さんわんことじゃれていたところ、突然キャンキャンと泣き止まなくなってしまいました。
後ろ足を両方ともつけなくなってしまい、立ち上がれなくなってしまいました。
おそらく軽症の足で支えていたけれど、そちらも悪化してしまったのだと思います。
この時は、もうこの先ずっと歩けないのではないかと思いました。。。
まだ生後9か月なのに…と
かわいそうで仕方がありませんでした。。。
急いで受診すると、
両足ともレッグペルテスで重症との診断でした。
手術
痛み止めを飲んでも食欲も出ないし、足がつけられない状態でしたので、
先生も心配してくださり、早い日程で手術を行ってくださいました。
まずは状態がより悪いほうの左脚の手術を無事に終えたところです。
ロッキーは重症でしたので、10日くらい入院が必要と言われていたところ、
順調に回復し1週間で帰宅できました。
手術に見送った日はずっと震えていました。
入院中もとても寂しかったと思いますが、ロッキーはとても頑張りました。
そしてこれからまだ長いリハビリと、右脚の手術も頑張らなければなりません。
小さい体で、必死に過ごしています。
---
ここまでが現在までの状況になります。
大変長くなり読みづらく申し訳ないのですが、
わんちゃんねこちゃんと暮らしている方、もしくは周りにいらっしゃる方
お迎えを考えている方
病気の子を応援してくださっている方
クラファンを応援してくださている方など、
少しでも多くの方に知って頂ければと思い、
詳細まで書かせていただきました。
また、私たち家族はレッグペルテスのことを知らなかった為、
その間心配で心配で仕方ありませんでした。
同じような思いをする飼い主さんやわんちゃんねこちゃんが
少しでも減りますように…
こちらからご支援のお願いばかりでは申し訳ないので、
この情報が少しでもどなたかのお役に立てればと思い、
書かせていただきました。
最後になりますが、クラファンを立ち上げて1週間となりますが、
達成までまだまだ足りておりません。
現在アルバイトなども行っておりますが、
クラファンの達成がないとこの先の治療が厳しい状況となります。
どうかロッキーにお力を貸していただけないでしょうか。
何卒ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
リターン
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