
支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 52人
- 募集終了日
- 2017年5月31日
共通語を学ぶ大切さを知って
サバイディー(こんにちは)!
「ラオスのこども」代表のチャンタソンです。45日間のチャレンジも、30日を過ぎました。たくさんの皆様から暖かいご協力と応援コメントをいただき、心からお礼を申しあげます。目標達成のために、引き続きご協力やシェアをお願いします。
さて、4月27日付けの新着情報で触れた、図書館情報学がご専門で、ラオス現地を視察された下田先生がメッセージを送ってくださいましたのでご紹介します。
サバイディー(こんにちは)!これは今回の訪問で唯一覚えたラオス語です。4月25日からラオスの図書館事情と「ラオスのこども」の事業視察に同行した下田といいます。
「ラオスのこども」が推進する地域文庫を訪ねた時、スタッフが図書の受け入れやラベル貼りなどの作業を地域の図書ボランティアに指導しているなか、本を読んだり、絵を描いたりしていた子どもたちが一斉に屋外へ出ていきました。間もなく、賑やかな子どもたちの声が聞こえてきました。その声に誘われて外に出てみると、一人の子がスタッフの助けを借りて、音読をしていました。次に先生が詩を唄い始め、子どもたちがそれを復唱します。先生の唄う詩が韻を踏み、リズムに乗って子どもたちもかけ声で応えます。ラオスには異なる民族が各々口承で育くんできた伝統があります。文字を持たない人々はこのように詩を覚え、創っていくのかなと、その心の豊かさに感動しました。

ラオスにもインターネット時代が押し寄せています。携帯電話を持つ子どもたちにも出会いました。国境を越えて情報を受け取ることができるようになり、他国の文字や映像から知識を得ることができることはマイナスではないものの、そのことで自分たちの文化を失ってしまうことは悲しいことです。
今こそ独自に育んできた文化を記録することが大切だと痛感します。ラオス語(共通語)による出版と識字教育がそれぞれの文化を守るために必要なことを実感しました。それと同時に、字を覚え、読む楽しさを覚えるのに「伝承」を文字で理解することから始めることはとても良いと思います。ラオスの学校教育に絵本を届ける活動の意義を理解しました。
ラオスの子どもたちが自分たちの文化や世界の文化を学び、文字による自由な表現が出来るようになるために、1万冊の新しい本を届けるプロジェクトの成功を心から願い、応援しています。
リターン
3,000円

お礼状とポストカード
①お礼状
②報告書
③ラオスの子どもたちの生活の様子を写したポストカード1枚 (写真の選択はできません。どれが届くかお楽しみに。)
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年6月
10,000円

草木染の織物から作られたペンケース
①お礼状
②報告書
③草木染の木綿糸から作られたペンケース1ケ
(ひとつひとつ柄が違います。柄の選択はできません。)
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2017年6月
3,000円

お礼状とポストカード
①お礼状
②報告書
③ラオスの子どもたちの生活の様子を写したポストカード1枚 (写真の選択はできません。どれが届くかお楽しみに。)
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年6月
10,000円

草木染の織物から作られたペンケース
①お礼状
②報告書
③草木染の木綿糸から作られたペンケース1ケ
(ひとつひとつ柄が違います。柄の選択はできません。)
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2017年6月

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- 現在
- 2,706,000円
- 支援者
- 203人
- 残り
- 2日

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- 390,000円
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- 58,000円
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