【セーブ・ザ・チルドレンよりご支援者の皆さまへ】

皆さま、こんにちは。セーブ・ザ・チルドレンの尾崎です。
この度は「DEAN FUJIOKA絵本寄贈の旅#SavewithFamBam」を通して、多くの皆さまからあたたかいご支援をいただき誠にありがとうございます。
 

今日は、日本の子ども向け施設への絵本「ふぁむばむ」の寄贈について、2021年9月7日より順次発送を行いましたので、そのご報告をさせていただきます。

 

今回、日本国内のプロジェクトでは、全国の幼稚園や保育園、放課後児童クラブなどで、この作品の趣旨に賛同し、作品に描かれたテーマについて子どもたちへ学ぶ機会を提供したいと考えている施設へ絵本を届けることを目的としました。

 

7月下旬、全国の子ども向け施設へ絵本「ふぁむばむ」の寄贈についてセーブ・ザ・チルドレンよりご案内をいたしました。
当初、100ヶ所ほどの子ども向け施設への寄贈を予定しておりましたが、1,495件の寄贈のご希望が寄せられるという大きな反響をいただきました。

 

“可能な限り、多くの子ども向け施設へ絵本の寄贈を行いたい”というディーン・フジオカさんの想いから、株式会社アミューズはじめ関係者の皆さまに多大なご尽力をいただき、最終的に1,747冊の絵本を発送することにいたりました。
（複数の施設を運営されている一部の子ども向け施設には、複数冊をお送りしました。）

 

今回の寄贈先には、保育園や幼稚園、放課後児童クラブをはじめ、児童養護施設や乳児院、小児医療施設、障害者福祉施設、子ども支援NPOなど、さまざまな子ども向け施設が含まれています。

 

 

絵本「ふぁむばむ」寄贈の梱包発送を担当したスタッフからは次のようなメッセージが寄せられています。

 

「これほどたくさんの絵本を目の当たりにしたことは人生で初めてでした。絵本の一冊一冊に今回のプロジェクトを支援してくださった支援者の皆さま、そしてディーン・フジオカさんのあたたかい想いがこもっていることを実感しながら、丁寧に梱包させていただきました。この絵本が子どもたちのもとに届き、子どもたち一人ひとりのイマジネーションの力を育むきっかけになってくれることを願っています。」

 

 

今後は、寄贈先の皆さまへのアンケートの実施も予定しています。
また、この新着情報で寄贈先の皆さまからのメッセージをお届けできればと思います。

 

ディーン・フジオカさんを始め、すべてのご支援者の皆さまに改めまして、お礼申し上げます。

引き続きご支援をよろしくお願いいたします。

 

セーブ・ザ・チルドレン

※梱包発送作業は新型コロナウイルス感染症に対する十分な感染予防対策を実施したうえで行っています。