ルナの旅立ち、ドビーの検査結果

いつも応援ありがとうございます。

この度は突然お休みしてしまって申し訳ありません、ご心配をおかけしました。
休んでいる間にも拡散やコメントなど、本当にありがとうございました。

長文になりますが、現状を書かせていただきましたので、

最後までお読みいただけますと幸いです。

 

 

２月２３日、体調がすぐれない様子のルナを病院に連れていきまして、その診察中に

ルナは虹の麓へと旅立ちました。

昨日のお昼に見送り、今に至ります。

 

詳細としましては、今から１週間ほど前から、本当に少しずつですが咳が増え始め

かかりつけ医の予約を２３日に取り、連れて行きました。 

２３日の予約も半ば無理やり間に入れてもらったような形ですが

これで咳が落ち着けばいい、何事もないようにと願うばかりでした。

 

緊張しいなルナは、当日も車の中や院内でも震えていて

抱きかかえながらずっとあやしつつ順番を待ちました。 ルナが呼ばれ、診察を受けました。

体重を測り、聴診器で音を聞いた先生が「雑音があるね」と。

レントゲンとエコーを撮ろうということでルナを預け、 それが最期となってしまいました。

 

レントゲン撮影中に突如倒れ、心肺停止。 蘇生の甲斐なく、そのまま呼吸停止、

心臓もそのまま動かなくなったそうです。 心房細動でした。

 

レントゲンしか撮れなかったので一部推測の要素もありますが

心臓は既に大きく肥大しており、数カ所影も見られたので、肺水腫も起きていました。 

ドビーの父犬ときょうだい犬なので、遺伝的にも同じものであった可能性が高いだろうと。

つまりはドビーとも同じ 僧帽弁閉鎖不全症を患っていた可能性があるということでした。

 

ルナが特別我慢強い子だったのか、今までの子たちが肺水腫を起こした時の症状を見せず、

結果的に気づくのが遅くなってしまいました。 あの子は他の子みたく

口を開けてハァハァと息を荒げることも、鼻を高くして苦し気な様子も、寝付けない様子もなく

そのことを今回先生に話しても不思議そうに唸らせるほどに、

肺水腫や心臓肥大が起きているとは思わせないような日々を送っていました。

 

今回連れていったのも、本当に少しずつ咳をするようになってきて、年齢や

きょうだい犬ということもあり、 もしかすると僧帽弁閉鎖不全症を患ってしまったのかもしれない

と思ってのことです。

ステージＢ２くらいになってしまっている可能性も覚悟しておいたほうがいいだろうな、

なんて考えは甘すぎたことを実感させられました。

 

本当に突然で、まさか検査に送りだしたら、箱に入ってかえってくるなんて、まったく考えておらず

今も正直、現実味をおびない感覚であり、でも体が苦しくなったりと混乱状態で

ドビーの動きにも過敏になりすぎていてかなりつらい状況です。

 

ですがドビーだけでも、なんとか頑張って手術を受けさせてあげて

苦しくないようにさせてあげなければと、 今日まで時間がかかってしまいましたが

奮い立たせ活動を再開することにいたしました。

 

思い切りルナのことを偲んであげられないのは本当につらいし、ここでも我慢させるのかと

申し訳ない気持ちでいっぱいですが、 時間がない今、カラ元気だとしても

動いてドビーに手術を受けさせてあげて、安定した時まで待ってほしいとお願いしました。

 

病院には、ドビーを午前中に、ルナは午後に連れていった一日でした。

 

 

ドビーの状態についてです。

腎臓の数値は正常値に戻っており、 心臓は肥大が進んでいました。

いつ肺水腫を起こしてもおかしくない状況で、結果としましては利尿剤を半錠追加です。

 

数値が正常値に戻っているのは、もしかすると利尿剤への抗体が出来ているのかもしれないと。
一見正常に戻ったのでよかったと思ってしまいがちかもしれませんが、要するに

利尿剤が効かなくなっているということです。怖くて仕方がないです…
まれにそういう子がいるようで、可能性の段階ではあるけれど

増やして様子をみようということで利尿剤が半錠増えました。

 

服用している薬全種

 

服用内容

新しく増えた利尿剤がこちらです

体にも支障をきたしてしまっていまして

また元通り、そしてそれ以上に投稿など増やしていきますが、
そうなるまでは徐々にというスピードになってしまうかもしれません。
インスタライブも、できるだけ早く始めさせていただくつもりでおりますので、

よろしくお願いいたします。

 

お休みしている間にもご支援いただいた方には、お礼も遅くなり

申し訳ありませんでした。